A テレックス AIRMAN 8 ANR
← マイクの付いている側のレシーバー部
上の→のスイッチが アクティブノイズリダクション(ANR)の ON と OFF の切り替えスイッチ。
下の→のスイッチがレシーバーゲインのHIGH と NORMAL
の切り替えスイッチ。
(先端の尖ったもので位置を変える)
HI GHのポジションだと交信音以外のウォーニング音が大きく聴こえすぎる場合がありますので通常は
NORMAL で使用します。
AIRMAN
7よりもはるかにすぐれた高性能(ANR機能で周囲の風切り音等のノイズが顕著に軽減することによる明瞭な受信音声)です。
特に風切音の大きくなるアプローチ中のATCでは威力を発揮します。
高価ですがそれに見合う価値がある一品です!
↓ AIRMAN 7 と AIRMAN 8 ANRの比較写真です。レシーバー部が、AIRMAN 8 ANRの方が大型化されているのがわかります。
しかし装着感は両者間に大差はありません。
→
ON
OFF
HIGH
NORMAL
→
AIRMAN 8 ANR
AIRMAN 7
AIRMAN 7
AIRMAN 8 ANR
PJ-068
マイク
PJ-055
レシーバー
AIRMAN 8 ANR
AIRMAN 8 ANR
ANRとは、Active Noise Reduction の略です。
100 Hz 〜
2000 Hz の間の周囲のエンジン・ノイズ、風切音を約12db減少させます。
ノイズリダクション型のヘッドセットは、単3乾電池等の使用が必要なモデルが多いですが、これは乾電池は不要です。エアラインやビジネスのジェット・プロペラ機用です。
AIRMAN
850 ANRと比較すると、コード、洋服用クリップが改善され全体のデザイン
も洗練されたものになっています。
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ヘッドセット
プラントロニクス
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布製キャリングケースが付属
ちなみに
AIRMAN 7にはケースは付いていません。
← ヘッドバンドには安定性を高めるために2個のパッドが付いています。