PTT (PUSH TO TALK)スイッチ
←
キャプテン席
操縦桿背面のPTTスイッチ(操縦桿左側)
(コ・パイ席の操縦桿ではPTTスイッチは右側)
PTTスイッチの上側を押すと(R/T::RadioTransmit)としてATC・客室・地上整備士、機内放送用に作動。
下側を押すとインターコム(I/C::InterCom)としてキャプテン、コ・パイ相互のヘッドセットを通した会話用に作動。
左写真にポインタを合わせると別画像が見れます。
アフト・エレクトロニック・パネル
無線機パネルのPTTスイッチ
●B:操縦桿
●C:無線機パネル
↓B
↓A
↓C
↓
↓B
↓A
↓C
↑ コ・パイ席上のヘッドセット用PTTスイッチ(MIC:赤い↓)があります。 右側にストップウォッチのスイッチ(CLOCK)ボタンがあります。
キャプテン席にも同一のPTTスイッチがあります。
●A:グレアシールドパネル
↓
→
コックピット ヘッドセット用のPTT(PUSH TO TALK)スイッチはヘッドセット自体には付いておらずコックピットの以下の位置に付いています。
このページの写真は私の自宅用 737-800 SIMの写真です。
細部は実機とは異なります。
A:グレアシールドパネル(右の写真 赤色の↓)
B:操縦桿(右の写真 黄色の↓)
C:無線機パネル (右の写真 水色の↓)
実際のフライトでは主に左席のキャプテンが操縦桿を操作し離着陸を
行い、無線交信は右席のコ・パイが行います。
コ・パイは主にグレアシールドのPTTスイッチ、無線機パネルのPTTス
イッチを使用して無線交信を行います。
操縦状況や筆記しながら無線交信等する場合の利き手との関係等も
あり、色々な所にPTTスイッチが付いているのが利便性が高いわけです。
←↓ アフト・エレクトロニック・パネル上の無線機パネルのPTTスイッチ
(水色の↓) 無線機はキャプテン用、コ・パイ用に左右2セットあります。
PTTスイッチを上側(R/T::Radio
Transmit)に倒すと、
ATC(VHF・HF)・客室(SERV INT:Service Interphone)・整備士との通話用(FLT INT:Flight Interphone)・機内放送(PA:Passenger
Address)用に作動。
下側インターコム (I/C::Inter Com)に倒すとキャプテン、コ・パイ 相互のヘッドセットを通した会話用に作動。
PTTスイッチはスプリング・ロード式になっていて指を離すとスプリングにより中央の位
置に戻ります。
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