プラントロニクス スターセット MS30
スターセット初期型
↑ スターセット内部のマイクユニット(上)、レシーバーユニット(下)。
スターセット後期型
ものすごく細いニクロム線で配線されているのがわかりますか?
MS30-2 スターセット
スターセット初期型
スターセット初期型
●スターセット 後期型
●スターセット 初期型
← アメリカ プラントロニクス のスターセット MS30-2 という耳にかけて使うタイプの
ヘッドセットです。
(米国パテント3548118:開発エンジニア
Ken Hutchings)です。
左右どちらの耳にも装着可能。
初期のスペースシャトルの宇宙飛行士、NASA管制官に使われていました。
2009年に製造中止となりました。
交換用パーツ
← スターセット後期型です。
初期型とアンプ部の構造が異なり丸型のアンプケース。
←↑ スターセットの航空機用の初期型モデル(1970年代〜80年代)です。皮製キャリングケース、バックグラウンド・ノイズ・サプレッサー(BNS)、眼鏡用クリップ、片耳用ヒヤリングプロテクター(Norton社製)付の豪華版でした。
アンプ部は四角で、レシーバーゲイン切り替えスイッチ(右下の四角い白)、アンプ内ゲイン可変調整機能スイッチ(左上の丸いダイアル)付きでした。
日本では当時渋谷のパイロットハウスで88000円!という高値で売られていました。
当時日本の航空界はMS50が主流でしたので、よっぽどこだわりがある少数のパイロットの方が使われていました。
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