@ コックピット・プラグ
←XLR 5-12C
(AXR-5-12)
PJ-068 マイク
PJ-055 レシーバー
コックピット用のヘッドセットと航空管制用のヘッドセットは
プラグ型式が異なり、互換性はないことにご注意ください
XLR 5-31
XLR 5-12C
(AXR-5-12)
5→
4→
↑3
←2
←1
↓レシーバー信号(Hi)
●エアバス機用プラグ・ジャック
●ボーイング機・一般機用プラグ・ジャック
エアバス機用
変換アダプター
(MG-23)
PJ-068
マイク用
ジャック
XLR 5-12C
(AXR-5-12)
PJ-055
レシーバー用
ジャック
↑3
1→
2→
←5
← (MG-22)
Airbus XLR Jack -to- G.A. Twin Plug Adapter
PJ-068
PJ-055
XLR 5-11C
ボーイング機用
変換アダプター (MG-22)
ボーイング機用
変換アダプター (MG-22)
1番:レシーバー信号(Hi)
2番:レシーバー接地側(Lo)
3番:マイク信号(Hi)
4番:マイク接地側(Lo)
5番:通常配線されていませんが、アクティブノイズリダクション式ヘッドセットの場合配線され、電源
が供給されます。
↓(MG-23) G.A. Twin Jack -to- Airbus XLR Plug Adapter
← 4
↓マイク信号(Hi)
↑
マイク接地側(Lo)
↑
レシーバー接地側(Lo)
↓マイクの最先端は配線はされていません
HEAD
PHONE
BOOM MIC/
HEADSET
↓
↓
← PJ-068、PJ-055プラグはボーイング機、一般機等で使われており
General Aviation Twin Plugs (ジェネアビ用 ツイン プラグ)または(G/A
デュアル プラグ)と呼ばれます。
上側の細いプラグ(5.2mm径)がマイク用 PJ-068、(別名M 642/5-1)という型式(3極)
下側の太いプラグ(6.3mm径)がレシーバー用
PJ-055、(別名M 642/4-1) という型式(2極)
コックピット用ヘッドセットは、アメリカ連邦航空局 (FAA) の認定審査TSO(Technical Standard Order)を受けています。
TSO-C57a(レシーバー)、TSO-C58a(マイク)という認定型式です。
↑ ボーイング機コックピットのヘッドセット用 ジャック
左:ヘッドセットマイク用 PJ-068
用ジャック(5.2mm径):細い(BOOM MIKE/ HEADSET)
右:ヘッドセットヘッドホン用 PJ-055 用ジャック(6.3mm径):太い(HEAD PHONE)
PJ-055用のジャックは一般のオーディオ用のヘッドホンと同じものが使えますので入手は容易です。
一方、PJ-068用のジャックは日本では秋葉原のパーツ店でもまず売っていませんが、
こちら から購入可能(Switchcraft フォンジャック 5.3mm C12BまたはS12B)。日本では株式会社 Aizaki がこれらのプラグ、ジャックを製造されています。
← ボーイング 777コックピット(シンガポール航空)。
左キャプテン席、右コ・パイ席の頭上のそれぞれに上の写真のヘッドセット用
ジャックがあります。 赤い↓
←ボーイング機でエアバス機用ヘッドセットを使用する場合は
キャノンコネクター (サ)XLR
5-11C を介してマイク用PJ-068とレシーバー用PJ-055プラグに変換します。
← エアバス機コックピットのヘッドセット用
ジャック
キャノンコネクター(XLR)が使用されています。
1番:レシーバー信号(Hi)
2番:レシーバー接地側(Lo)
3番:マイク信号(Hi)
4番:マイク接地側(Lo)
5番:通常配線されていませんが、アクティブノイズリダクション式ヘッドセットの場合配線され、電源が供給されます。
コックピット用
ヘッドセット
プラントロニクス
テレックス
デビッド・クラーク
ボーズ
航空管制用
ヘッドセット
プラントロニクス
知っててお得情報
JEPPESEN
米プラントロニクス
本社訪問記
ヘッドセット販売
← エアバス機用ヘッドセット
プラントロニクスMS50 (SMS1066-01)
のヘッドセット側プラグです。
エアバス機用ヘッドセットではボーイング機と異なりキャノンコネクター(XLR)が使われています。
↓ エアバス機でボーイング機用ヘッドセットを使用する場合は
PJ-068、 PJ-055ジャックを介して、