↓ エアライン機コックピットにはヘッドセット以外にHandheld Mic:ハンドヘルドマイク(ハンドマイク)が装備されています。ヘッドセット不具合時等のバックアップの目的もありますが、ヘッドセットより周波数特性が幅広く軟らかく聞こえたりSSB(シングル・サイド・バンド)でのトークパワーが増すので
機内アナウンス:PA(Passenger Address)やHF通信で使用されます。
小型飛行機コックピット用のハンドマイクには、MarvGolden販売のTELEX 66T、TELEX 100TRA (いずれもダイナミックマイク)等がよく使われています。
テレックス 38T
テレックス 903E(XLR 4-12C)
テレックス 38T(PJ-068)
cwg_home006016.jpg
↑XLR 4-31
← 以前のエアライン機のハンドマイクはPJ-068
(M642/5-1) プラグと機体側はそれに対応するジャックでした。
↓PTTスイッチ
PJ-068用ジャック
XLR 4-31
XLR 4-12C
cwg_home006007.jpg

ハンド マイク

↑ XLR 4-12C
ハンドマイク側
PJ-068(M642/5-1) プラグ

XLR 4-31
コックピット側
↑ XLR 4-12C
ハンドマイク側
← 最近のエアライン機は、マイク側が、
日本の ITTキャノン 製のキャノコネクター 
(サ)XLR 4-12C 
 
機体側がキャノンコネクター
(サ)XLR 4-31 
が主流です。
← アメリカ テレックスの 903E です。(M)903E エレクトレットマイクです。現在のエアライン機のハンドマイクに多く使われています。
PJ-068またはキャノンコネクター (サ)XLR 4-12C です。
オーダーの際はプラグ型式をご確認下さい。
 
903Eは製造はエレクトロボイス社で、販売がテレックス社です。マイクにElectro Voiceの略の「EV」マークの刻印がついています。 
 
903Eの内部回路は、グラスコックピット内の電子機器等から発しやすいEMI(Electro Magnetic Interference)、RFI(Radio Frequency Interference)の影響を極力受けにくい新世代の設計になっています。 
 
↓903Eに付属のマイクハンガー用金具(マウンティング・ブラケット)・ビス   
← 777キャプテン席側。ハンドマイク(テレックス903E)は窓側足元にあります。
やや見にくいですがこの部分にハンドマイク用キャノンコネクター
 
(サ)XLR 4-31 が付いています。
ハンドマイク下の丸い網目状のものはスピーカー。
← アメリカ テレックス社の 38T です。エレクトレットマイク。 
PJ-068 プラグ 
 
(サ) XLR 4-12C タイプのプラグ製品もありますのでオーダーの際はご注意ください。
マイクハンガー用金具は付属しません。
 
アメリカのこちら のショップで売っています。
 
日本に送ってくれないショップの場合は当HPの個人輸入代行を参考にしてください。
 
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