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2014年12月24日
杉並総合ハングルU 20141210 調理実習

午前中のクラスに続いて調理実習。
トッポギとテンジャンチゲ。韓国の味噌を使わせる。
キムチチゲに近くなった班もあるが、まあいいでしょう。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
A班

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
B班

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

Posted by hajimet at 21:13 | Comments (0)


杉並総合ハングルT 20141210 調理実習

調理実習。チヂミとプデチゲを作る。味付けはALTにお願いした。
教室はスペイン語と一緒(午後も)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
A班 杉総初のカムジャチヂミの登場

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
B班 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
C班

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに、スペイン語の作品

Posted by hajimet at 20:55 | Comments (0)


2014年11月28日
杉総韓服体験 20141126

東京韓国教育院のプログラムを利用して、韓服体験を行う。
韓国語を使いながら、韓服、韓国礼節を体験するというもの。
午前と午後のクラス、両方で行う。午前のクラスは2年生。
人数が多いので半分ずつ交替で着用。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
男子のクンジョルを練習。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
女子のクンジョルを練習。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
午後のクラスは3年生。基本的には同じことを行う。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
女子のクンジョルは、座りながらあぐらをかき、起き上がりながら、あぐらをとく。
そのため、非常に大変な動作となる。そのために最近は結婚式などの時に介添人がつくという。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
はしゃいでいます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Posted by hajimet at 23:08 | Comments (0)


2014年10月8日
杉並総合 ハングル 20141008 固有数詞

1.가/이 있어요, 없어요
 教科書を使い、가/이の使い分けを覚える。
(숙제がでてきたので、ㄱの発音に注意させる)
2.에
 에の使い方を練習。知っている単語を使って会話練習。
3.固有数詞
教科書通りに進めると、数字に入る前に12月になる。
そのため、○○がいくつあります、います。が言えるようにする。
 
ALTに1個、1人と、1分、1階を発音してもらって、同じ1でも二種類あることに気づかせる。
韓国語は漢数詞と固有数詞の二種類があること、
日本語もそうだと話す(不思議な顔をしているので、いち、に、さんと、ひ、ふ、み→わかる)。
 
単位をつけた場合の数字、한 두 세 네から始める。まずはALTの発音を聞かせる。
次いで、黒板にパッチムの部分だけアルファベットで書いて意識させる。
5=t, 6=t, 7=p, 8=r, 9=p, 10=r
 
最初は1から順番に、途中からランダムに数字を言わせる。
定着しかけた所で、序数詞をつける。
 
個、回(修学旅行、何回行った?)、時(ここで12まで増やす)、
歳(ここで20まで導入。発音の変化を意識させる、数え年で言わせる)、
人(명)、数字のパッチム部分の変化を意識させる。
 
最後に、序数詞のつかない場合(한,두は韓国人にとっては、ものすご違和感があると伝え)を
扱う。
 
次回は、漢数詞。

Posted by hajimet at 19:10 | Comments (0)


2014年9月6日
韓国語授業(杉並総合)20140903

3時間目
夏休み後、最初の授業。ALTと自己紹介の練習。
ALTに済州島の話をしてもらう。
出身高校、出身地、
名物(海産物:サシミ、ウニなど)、ミカンなどなど。
 
4時間目
教科書の「教室で使う言葉」の練習。
ALTについて、単語を発音していく。
教科書を閉じて、同様のことを繰り返す。
さらに、ALTにそこに出ている単語を発音してもらい、意味を言わせる。、
ついで、ALTに日本語で出題してもらい、韓国語を言わせる。
 
つぎに、教科書第5課のスキットの練習。
ここはこれまで授業開始時に行っていた自己紹介を整理したものなので、
「留学生」以外は、説明しなくとも理解出来ている。
 
まず、ALTについて練習する。
教科書を閉じて練習する。
その後、ALTに発音を見てもらう。
驚くほど、よくなった。
 
さらに、教科書の練習問題。
는 / 은、 입니다 / 입니까? の練習で終了。
 
 

Posted by hajimet at 19:56 | Comments (0)


2014年7月12日
杉並総合高校 ハングル 20140709 ハングルが読めるようになったかな?

夏休み前最後の授業。
課題(韓国料理を食べて、作ってレポート)、エッセーコンテスト、検定試験などを紹介。
 
ハングルが読めるようになったかな?
마루코는 아홉살(チビマルコちゃん)の歌詞を配る。
各自で読ませる。
予め黒板に歌詞を書いておき、1行ごとに一人を指名して、
自分の読み取った「音」を書かせる。
 
実際に韓国版の主題歌を聴き、自分の書いたものが聞こえてくると合っているかどうか、
各人に確認させる。(歌の方は極度に連音化したり、有声音化している場合があるので、
ある程度許容出来るものはOKとする。
 
書:マルコヌン アホプサル
音:マルコヌン ナホプサル
 
大多数は読み間違い。ㅈㅅ、ㅏㅣ、ㅗㅜの読み違いが多い。
ㅕㅖも意外と多い。
 
説明の必要なもの
 시작해요 シジャクヘヨ⇒シジャッケヨ(ㄱㄷㅂㅈ+ㅎ=激音、ㅎは激音化の合図)
 읽은=イルン⇒イルグン ㅇと繋がる場合は、子音を左から順番に読む。
 ㄱㄷㅂㅈ+ㅇ⇒必ず濁る。
大部分はしっかり読めていた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 

Posted by hajimet at 10:29 | Comments (0)


2014年6月13日
杉並総合 ハングルT 20140611 パッチム

ALTの都合と、特別授業のため、カリキュラムの順番を入れ替えてパッチムの発音
 
1 自己紹介
   その間に小テストの準備をしてもらう。
2 小テスト
   読み方のページ。読み、意味、書き(ハングル)。15問。30点満点
3 パッチムの練習
   響くパッチムと消えるパッチムがある。
   ALTに発音してもらう。カン、カン、カン、カル(音がある)。カッ、カッ、カッ(音がない)
   パッチム無しとありで発音してもらう。カー、カッt(何だか違う)
   こちらが口を隠して、갑갇각と発音する。ALTは違うと言うが、生徒は分からない。
 
まず、響くパッチムから。
 黒板に「パンにバターを塗ったパンガ好きだが、アンパンもすき。ダン」と書き、
それぞれの「ん」の口の形が違うことを確認してもらう。
そして、わざと「ン」を全部「ㄴ」「ㅁ」「ㅇ」で話して、違和感があることを感じてもらう。
日本語は、それぞれの形は自動的に決まるが、韓国語は使い分けをしなければならない。
 
では감から。これは瞬間的に口を閉じれば良い。カを発音してからやおら口を閉めるのでなく、
一気に。
 
ワザとALTに対して、キムチと発音して聞こえたように黒板に書いてもらう=「기무지」 
そうではなく、一気に「김치」。韓国料理店でこう言うと「出来るな””!」と思われる。
 
간。下を上に付けるのだが、英語のthの発音のように軽く舌を噛んだ方が簡単。
강。口を開けて、一気にングと言うように。どらえもんの「アン、アン、アン」がこれ。
  なるべく口を開ける。アングのつもり。
  
使い分けられるように。ソンセンニム=선생님、チャンナンガン=장난감
→聞き分けられなくて良い。発音するときに注意。
 
갈。英語の「l」よりも少し奥に舌をにゅっと当てる。
  上あごにそって舌を後ろに持っていくと急に天井が深くなるように感じる所がある。
  その辺に当てるように。
       둘→ㄹと言ったつもりで舌を外すと두루になってしまう。
   호놀룰루(ㄹ続きがやたら多い)
   물 좀 주세요.
 
消えるパッチム。ALTの口を見せながら。
갑。口を一気に閉じる。pと息を出さない。
   비빔밥=ビビンバ(비빙바)ではない。→韓国の食事は思い切ってませて良い。
                             チャヂャンミョンの交ぜ方。
갇。tというつもりで止める。
각。kというつもりで止める(これが消えるぱっつむの中では難しい)。
 ♪「おじいさんと一緒にチックタックチックタック」これを早く発音すると
   직닥직닥に近い発音になる(感覚だけつかませる)。
次回は連音化法則

 
 

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Posted by hajimet at 22:00 | Comments (0)


2014年6月5日
ハングル 杉並総合 201405604 濃音

ハングルT
今回から、인어나, 자렷, 경례, 앉아を導入。
いつものようにALTとの挨拶から。前回のサバイバル挨拶からも聞いてもらう。
その後、。教科書14ページ、15ページの単語。本来ならじっくり読ませるが、
交流事業などで、遅れているので、ある程度読ませて、ALTに発音してもらう。
次回ここを使って単語テスト。
 
いくつかの単語については説明を加える。
고기→불 고기(火、肉だから焼き肉)。
누나:弟から姉に。妹から姉は언니。
ただし、血縁関係だけでなく、親しい年上の人を呼ぶときも使う。
다리:橋と脚。
나라:かなり高い確率で奈良の語源と考えられている。
    奈良を作った頃の韓国新羅の首都慶州と景観が似ている。
고추:고추장。장は「醤」。
커피:코피(鼻血)としないこと。비(Rain)は、かけ声聞いて気持ち悪いだろう。
    そして「釜山港へ帰れ」の出だし、「꽃피는 동백섬에」は、気持ち良く力入れて歌うと
    「코피는 동백섬에」となって、大変おぞましい事態になる(受ける)。
기타は織田裕二風に。코はエドはるみ風に。
 
2時間目は저고리 の説明と、수저の使い方(口はきれい、手は汚い=裏箸はしない),
♪나비야 니비야 이리날아 오노라の練習から。
 
ついで、民族衣装の話題から、韓国の氏に脱線。
 
同じ本貫同士の結婚はタブー。
始祖が一緒なら原則として結婚できない(2000年前に遡ることがある)。
何代目かは漢字を見ると分かる。20代先まで決まっている。そして族譜に乗っている。
(日本は3親等(3等親ではない)なら結婚できる。従兄から…ALTから、驚いた顔:たいていの
韓国人は息を吞む。結婚できないどころか、ものすごく近い関係に感じるから)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
20分以上この話をした後、濃音の練習。
「濃音がきれいに出来ると、韓国語がきれいに聞こえる。コツがある」といって練習。
「うっかり」「まったり(やったー)」、「かっぱ(「やっぱり」よりやりやすいようだ)」「まっちゃ」
「あっさり」を使う。
 
それぞれ「っ」の時の舌の位置や口の形を確認させる。
「うっっっっっっっかり」のように促音の時間を長くして、十分意識させる。
そのときに、「止めている部分」に力を入れるように指示。
ある程度出来てきたら、「っっっっっかり」「っかり」「っか」のように促音の部分を
短くしていく。そして、「까」と言わせたら、ティッシュで確認させる。
 
かなりの確率できれいに音は出せるようになる。
また、「抹茶」からは、コツがつかめた生徒は、どんどん先に練習するようになった。
さっさ(これも、実際の発音は싸싸となることが多いですね)と練習してお終い。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ハングルUは韓国の結婚式場での話などがメイン。新郎新婦の座り位置が日本と逆とか、
終わった後でソルロンタンを食べる。ペベク。新郎の受難など。また、結納やトルジャンチも。
 
その後教科書第6課を駆け足で練習した。
 

Posted by hajimet at 19:41 | Comments (0)


2014年5月29日
杉並総合ハングルT,U 20140528 サバイバル韓国語
ハングルT

金曜日に韓国板橋(パンギョ)の高校から訪日団が来校、交流をする。
そのため、サバイバル韓国語の練習。

まず、紙を出させる。そこに
・名前は何ですか
・家はどこですか
・学校の名前は何ですか
・何のクラブですか
・何歳ですか→自分の歳は覚えること
・日本語(韓国語)大丈夫ですか→大丈夫です、ダメです、少しだけです
・歌、好き?
・(歌手)誰、好き?
・好きな食べ物は
・趣味は何ですか
  を書かせる。
一部すでに練習をしているものもあるが、
ALTに発音してもらってカタカナで書き取らせる(生徒の耳を慣らす意図もある)。

部活は、韓国では日本の部活と相当異質な活動になるので、
「トンアリ(同好会)は何?」にする。

生徒:何でそんなに韓国の高校生は勉強するんですか?
答え:大学に行かなければならない社会だから

年齢は数え年で教える(ここで年齢についての説明は終わる)。
ついでに、丑年、寅年、卯年の韓国語も教える。

基本的に助詞を省いて練習したが、「趣味は何ですか」だけ助詞をつけた。
助詞の導入のきっかけにしたかったからである
(全部やると、煩雑でかえって生徒がこんがらがる)

その後ALTと練習。
自分のことを言わせたり、生徒からALTに質問させたり、様々な方法で練習。

当日は紙を持って行っても良いが、
紙ばかり見て、相手の顔を見ないなんていうことないように…。

(サバイバルをやるように見せながら、一年間の授業の伏線づくりが裏目的)

ハングルU
1時間目
「2年生にサバイバル教えたぞ、君たちは当然出来るよね???」

ハングルTと同じことを1時間で行う。板書はハングルで。
「頼むから、質問は2年生に任せた、などと言うことのないように」

2時間目
「チャレンジ韓国語」第5課。
昨年扱った은/는、입니다.、입니까?がテーマ。
だが、昨年扱っていない라고/이라고 합니다もある。

昨年扱ったところは簡単に済ませ、라고/이라고 합니다を丁寧に練習。
教科書の練習問題が面白い。

「これ、日本語でなんていうのですか?」という問題。
回答が「八つ橋、石突き、蚊取り線香、岡持、湯たんぽ」…。

この日はここまで。
Posted by hajimet at 21:39 | Comments (0)


2014年5月15日
杉並総合高校 20140514 ハングルT、U

ハングルT
ALTと自己紹介の練習。이름이 뭐예요? 집이 어디예요?から始まり、
학교 이름 뭐예요? 반갑습니다, 감사합니다と進める。
 
日比谷高校2014年5月2日とほぼ同じ授業だが、
最初に住んでいる地名、部活名などをハングルで(日本語)書いてもらう(半分が帰宅部)。
部活名を韓国語に訳してもらい、○○부예요を言えるようにした。
帰宅部は아무 것도 하지 않아요.といわせた。
 
カナダラを確認したところで1時間。
 
次の時間は아야어여오요우유으이の練習。
あとは、日比谷と一緒。最後に한글이 야호、ガナダラの歌、우유 송を見せてお終い。
 
ハングルU
ALTと自己紹介の練習。その後、ALTと半分雑談をしながら進める。
生徒から
「この間テレビで見たんだけど、007빵のとき、どうして、四角いジェスチャーをするの?」と
いう質問が出た。おそらく007가방(アタッシュケース)から来ているんだろうと話した後、
実際に全員で007ゲームをやって貰った。途中から、数字の3の倍数と3つくとき、拍手をするというゲームをALTが紹介した(昨年、やったと思っていたが、やりそびれていたそう。20人以上いて、成立しないと考えたことを思いだした。)
 
そこで、数字ゲームをやらせたが、数字がおぼつかない。そこで急遽授業内容変更。
本来は라고 합니다.を定着させようと思っていたが、それより数字が先。
 
2時間目(ALTが帰った後)、漢数詞を99まで練習する。漢数字の組み合わせで考える。16系統だけは、発音が多く変わることを意識させる。
 
そこで数字ゲーム再開。1時間目よりスムースに進む。誰かが間違えると1から再開するのだが(数字の定着が狙いなので、なおさら)、今回は40過ぎまでいった。最後の1名になるまで続ける。「さっきやったから、数字が覚えられた」という観想つきだった。
 
続いて、固有数詞。一応30まで練習。
とおあまりふたつ」とか「はたあまりいつつ」というような感じ。といいながら、数字ゲーム。
さすがに一通りやったら、疲れ果てていた。
 
もう一度、数字を練習しておしまい。
 
次週もUの方は「臨機応変対応授業」をする予定。

Posted by hajimet at 20:25 | Comments (0)


2014年5月11日
杉総・ハングルT20140507(ハングルで50音)

授業は日比谷高校(20140418)とほぼ同じ内容。
3分の1ほど、プチ既習者がいるので、その生徒にはこれまでの知識を確認するようにと指示。
初めての人のために、黒板に全生徒の苗字を書く。
ア段だけ強調して、文字を読んだりしながら、ア段は「ト」のような文字だとか気づかせる。
 
そのあとgndr順に進めていき、濁る音とそうでない音の使い分けなど話していく。
사行まで来たところで、가나다라마바사を練習。ある程度覚えさせてから、자から先へ。
激音のところは、50音が終わった段階で、「実は…」として、激音に変える。
激音の発音は、体を使って練習。腕を後ろから勢いよく振りながら発音させる。
 
(濃音は力こぶを作るように、クッと手を曲げる)
 
가나다라が終わった所で、ヤ行、ワ行。ヤ行のところで「ミャ」を書かせたら、全員正解。
ローマ字に分解出来ることと、部品の「ㅇ」が、子音が「ない」ことを示していることを理解できるかが、ポイントになる。「わ」で合成母音、「ん」「っ」でパッチムという言葉を導入。
 
教科書で該当ページをざっと見る。
 
授業終了後、チャドのンジャメナはどう書くのかという質問が出た。

Posted by hajimet at 08:44 | Comments (0)


2014年4月26日
杉総・韓国語授業報告 20140416

第1回目:初級(19名)。ある程度学んでいる生徒が数人。ちょっとハングルが読める生徒が半分くらい。
 
1時間目は自己紹介。2時間目から授業。

1時間目に自己紹介をするときに「○○ッシ、プッタッカムニダ」と声をかけて、導入。
 「前の時間にッシって言ったけれども、何」→「さん、です」
  ではALTに見本を見せてもらおう。「キム○○氏→イェ」。
  同じように机間巡視をしながら生徒に言わせる。
 「○○ッシ」→「イェ」

続いて、「アンニョンハセヨ、チョヌン キム○○イェヨ」
「○○の所に自分の名前を入れて行って見よう」(机間巡視で練習)
「アンニョンハセヨ チョヌンキム○○エヨ」→「チョヌン○○エヨ」。「パンガップスムニダ」
 
途中から言葉を加える。同じ答え方でよいと指示。
「アンニョンハセヨ チョヌン キム○○イェヨ。イルミムォエヨ」
  →チョヌン○○イェヨ。
「チョヌンは?→「私は」です」。「イェヨ(エヨ)は→「です」です」。
「イルミ ムォエヨは何かな?→名前は何ですか?です」
(特に答えを教えないで、聞かれていることを想像させる手法をとる。
 
 続いて「金先生。どこに住んでいますか」(韓国語で)
「○○エヨ。チブン ○○エヨ。」
再び机間巡視
「自己紹介。挨拶、名前を聞く。チブン○○エヨ→(生徒)チブン○○イェヨ」
途中から、「チビオディエヨ?」を加える(イルミムォエヨと同じ要領で)。
「チビオディエヨは?→「家はどこですか」です」。
 
さて、学校は「ハッキョ」と言います。ハッキョイルミ ムォエヨなら何でしょう? 
「学校の名前は何ですか」です」
(イルミムォエヨを言って意味を確認してから、ハッキョを付けた)。
 
杉並総合ハッキョ→ALTとコドゥンハッキョの発音練習をする。
では、「ハッキョガオディエヨは?………杉並区エヨ」。
 組み合わせて練習。机間巡視しながら、どちらか選んでをALTに聞いてもらう。
 
それでは、もう少し足します。
「ソンセンニム、ハングク チビ オディエヨ…チェジュドエヨ」
(いくつかハングクが付く文章を付けて、生徒に「韓国だ」と分かってもらう。次いで、イルボンも。
 板書でカタカナで書く場合はハングク、イルボンとする(簡単に子音の観念を説明)。そして、イルボンサラム、ハングクサラムまで導入、練習をしたところで、かなり疲れが見えてきたので、会話練習はお終い。
 
その後、教科書から、「お会いできて嬉しい(パンガッpスmニダ:pとmの部分はALTの口を見せて、どう発音するか確認させる)」、「有り難うございます」。「いただきます」、「ごちそうさまでした」、「大丈夫です(アルバイトの店員に水をかけられて、挙げ句の果てにケンチャナヨと言われた話をする(疑問形ではなかった)。「左様なら」を練習して、授業終了。

Posted by hajimet at 11:26 | Comments (0)