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2014年5月29日
杉並総合ハングルT,U 20140528 サバイバル韓国語
ハングルT

金曜日に韓国板橋(パンギョ)の高校から訪日団が来校、交流をする。
そのため、サバイバル韓国語の練習。

まず、紙を出させる。そこに
・名前は何ですか
・家はどこですか
・学校の名前は何ですか
・何のクラブですか
・何歳ですか→自分の歳は覚えること
・日本語(韓国語)大丈夫ですか→大丈夫です、ダメです、少しだけです
・歌、好き?
・(歌手)誰、好き?
・好きな食べ物は
・趣味は何ですか
  を書かせる。
一部すでに練習をしているものもあるが、
ALTに発音してもらってカタカナで書き取らせる(生徒の耳を慣らす意図もある)。

部活は、韓国では日本の部活と相当異質な活動になるので、
「トンアリ(同好会)は何?」にする。

生徒:何でそんなに韓国の高校生は勉強するんですか?
答え:大学に行かなければならない社会だから

年齢は数え年で教える(ここで年齢についての説明は終わる)。
ついでに、丑年、寅年、卯年の韓国語も教える。

基本的に助詞を省いて練習したが、「趣味は何ですか」だけ助詞をつけた。
助詞の導入のきっかけにしたかったからである
(全部やると、煩雑でかえって生徒がこんがらがる)

その後ALTと練習。
自分のことを言わせたり、生徒からALTに質問させたり、様々な方法で練習。

当日は紙を持って行っても良いが、
紙ばかり見て、相手の顔を見ないなんていうことないように…。

(サバイバルをやるように見せながら、一年間の授業の伏線づくりが裏目的)

ハングルU
1時間目
「2年生にサバイバル教えたぞ、君たちは当然出来るよね???」

ハングルTと同じことを1時間で行う。板書はハングルで。
「頼むから、質問は2年生に任せた、などと言うことのないように」

2時間目
「チャレンジ韓国語」第5課。
昨年扱った은/는、입니다.、입니까?がテーマ。
だが、昨年扱っていない라고/이라고 합니다もある。

昨年扱ったところは簡単に済ませ、라고/이라고 합니다を丁寧に練習。
教科書の練習問題が面白い。

「これ、日本語でなんていうのですか?」という問題。
回答が「八つ橋、石突き、蚊取り線香、岡持、湯たんぽ」…。

この日はここまで。
Posted by hajimet at 21:39 | Comments (0)

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