第1回目:初級(19名)。ある程度学んでいる生徒が数人。ちょっとハングルが読める生徒が半分くらい。 1時間目は自己紹介。2時間目から授業。
1時間目に自己紹介をするときに「○○ッシ、プッタッカムニダ」と声をかけて、導入。 「前の時間にッシって言ったけれども、何」→「さん、です」 ではALTに見本を見せてもらおう。「キム○○氏→イェ」。 同じように机間巡視をしながら生徒に言わせる。 「○○ッシ」→「イェ」
続いて、「アンニョンハセヨ、チョヌン キム○○イェヨ」 「○○の所に自分の名前を入れて行って見よう」(机間巡視で練習) 「アンニョンハセヨ チョヌンキム○○エヨ」→「チョヌン○○エヨ」。「パンガップスムニダ」 途中から言葉を加える。同じ答え方でよいと指示。 「アンニョンハセヨ チョヌン キム○○イェヨ。イルミムォエヨ」 →チョヌン○○イェヨ。 「チョヌンは?→「私は」です」。「イェヨ(エヨ)は→「です」です」。 「イルミ ムォエヨは何かな?→名前は何ですか?です」 (特に答えを教えないで、聞かれていることを想像させる手法をとる。 続いて「金先生。どこに住んでいますか」(韓国語で) 「○○エヨ。チブン ○○エヨ。」 再び机間巡視 「自己紹介。挨拶、名前を聞く。チブン○○エヨ→(生徒)チブン○○イェヨ」 途中から、「チビオディエヨ?」を加える(イルミムォエヨと同じ要領で)。 「チビオディエヨは?→「家はどこですか」です」。 さて、学校は「ハッキョ」と言います。ハッキョイルミ ムォエヨなら何でしょう? 「学校の名前は何ですか」です」 (イルミムォエヨを言って意味を確認してから、ハッキョを付けた)。 杉並総合ハッキョ→ALTとコドゥンハッキョの発音練習をする。 では、「ハッキョガオディエヨは?………杉並区エヨ」。 組み合わせて練習。机間巡視しながら、どちらか選んでをALTに聞いてもらう。 それでは、もう少し足します。 「ソンセンニム、ハングク チビ オディエヨ…チェジュドエヨ」 (いくつかハングクが付く文章を付けて、生徒に「韓国だ」と分かってもらう。次いで、イルボンも。 板書でカタカナで書く場合はハングク、イルボンとする(簡単に子音の観念を説明)。そして、イルボンサラム、ハングクサラムまで導入、練習をしたところで、かなり疲れが見えてきたので、会話練習はお終い。 その後、教科書から、「お会いできて嬉しい(パンガッpスmニダ:pとmの部分はALTの口を見せて、どう発音するか確認させる)」、「有り難うございます」。「いただきます」、「ごちそうさまでした」、「大丈夫です(アルバイトの店員に水をかけられて、挙げ句の果てにケンチャナヨと言われた話をする(疑問形ではなかった)。「左様なら」を練習して、授業終了。
|