ハングルT 今回から、인어나, 자렷, 경례, 앉아を導入。 いつものようにALTとの挨拶から。前回のサバイバル挨拶からも聞いてもらう。 その後、。教科書14ページ、15ページの単語。本来ならじっくり読ませるが、 交流事業などで、遅れているので、ある程度読ませて、ALTに発音してもらう。 次回ここを使って単語テスト。 いくつかの単語については説明を加える。 고기→불 고기(火、肉だから焼き肉)。 누나:弟から姉に。妹から姉は언니。 ただし、血縁関係だけでなく、親しい年上の人を呼ぶときも使う。 다리:橋と脚。 나라:かなり高い確率で奈良の語源と考えられている。 奈良を作った頃の韓国新羅の首都慶州と景観が似ている。 고추:고추장。장は「醤」。 커피:코피(鼻血)としないこと。비(Rain)は、かけ声聞いて気持ち悪いだろう。 そして「釜山港へ帰れ」の出だし、「꽃피는 동백섬에」は、気持ち良く力入れて歌うと 「코피는 동백섬에」となって、大変おぞましい事態になる(受ける)。 기타は織田裕二風に。코はエドはるみ風に。 2時間目は저고리 の説明と、수저の使い方(口はきれい、手は汚い=裏箸はしない), ♪나비야 니비야 이리날아 오노라の練習から。 ついで、民族衣装の話題から、韓国の氏に脱線。 同じ本貫同士の結婚はタブー。 始祖が一緒なら原則として結婚できない(2000年前に遡ることがある)。 何代目かは漢字を見ると分かる。20代先まで決まっている。そして族譜に乗っている。 (日本は3親等(3等親ではない)なら結婚できる。従兄から…ALTから、驚いた顔:たいていの 韓国人は息を吞む。結婚できないどころか、ものすごく近い関係に感じるから)
.jpg) 20分以上この話をした後、濃音の練習。 「濃音がきれいに出来ると、韓国語がきれいに聞こえる。コツがある」といって練習。 「うっかり」「まったり(やったー)」、「かっぱ(「やっぱり」よりやりやすいようだ)」「まっちゃ」 「あっさり」を使う。 それぞれ「っ」の時の舌の位置や口の形を確認させる。 「うっっっっっっっかり」のように促音の時間を長くして、十分意識させる。 そのときに、「止めている部分」に力を入れるように指示。 ある程度出来てきたら、「っっっっっかり」「っかり」「っか」のように促音の部分を 短くしていく。そして、「까」と言わせたら、ティッシュで確認させる。 かなりの確率できれいに音は出せるようになる。 また、「抹茶」からは、コツがつかめた生徒は、どんどん先に練習するようになった。 さっさ(これも、実際の発音は싸싸となることが多いですね)と練習してお終い。
 ハングルUは韓国の結婚式場での話などがメイン。新郎新婦の座り位置が日本と逆とか、 終わった後でソルロンタンを食べる。ペベク。新郎の受難など。また、結納やトルジャンチも。 その後教科書第6課を駆け足で練習した。
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