インド/ガルワール・ヒマラヤ/花の谷トレッキング

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ガルワール・ヒマラヤとは
首都デリーから遥か北東部にあるヒマラヤ山系のこと
その人里遠く離れた谷間に<花の谷>がある
亜熱帯の花畑を形成する最高の条件下
真夏には高山植物が豪華な花の群生を作る
‥‥そこを訪れた
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インド国旗
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インドへの経路図
日本から花の谷への経路図
2008年7月27日〜8月6日の11日間、インドの首都デリーから遥か北東部のガルワール・ヒマラヤの秘境にある<花の谷>をトレッキング旅行してきました。

車は手前の標高1828m地点までしか入れず、そこからの4日間は全て徒歩です。

<花の谷>の標高は3500m、トレッキング最高地点はシーク教の聖地ヘムクンド湖(標高4328m)で、経験する最高地点のトレッキングとなりました。

その一帯で、ブルーポピーはじめ豪華・可憐な高山植物の群生を楽しんできました。
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写真集と旅行記目次
1. トレッキング経路図
9. プジャー
17. 花の谷(その4)
2. ブルーポピー
10. 花の谷(その2)
18. ラクシマンジューラ寺院
3. 沐浴(その1)
11. ゴビンダガート
19. ヒマラヤの生活
4. 花の谷(その1)
12. ヘムクンドへの巡礼
20. 花の谷(その5)
5. ニルカンタ峰
13. 花の谷(その3)
21. サードゥー
6. 山道を行く
14. 列車の旅
22. バドリナート寺院
7. サウスレア
15. カンヴァド祭り
23. 旅程表
8. シーク教の老人
16. 沐浴(その2)
写真を行程順に並べると同じような写真が続くので、行程に従った順序ではありません

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このサイトをご覧になった方より是非メールを頂きたく存じます。
ツアーに同行された方は是非ご連絡下さい。
いつまでも素晴らしい<花の谷>であることを願いつつ‥‥
今回の旅行の目的は、ヒマラヤの<花の谷>の高山植物群の観賞を主として、併せて<シーク教>を初めとする日本とは雰囲気異なる文化を垣間見ることにあったが、どちらも刺激的で感動と印象深く、旅行目的の写真撮影は十二分に達成することができた。

また、ヒマラヤの奥深く断崖絶壁が延々と続く道路には肝を冷やし、かつ自然の雄大さを実感した。

雄大な自然の中、花畑が辺り一面に、またはあちこちに点在し、数百の種類の花が咲き乱れる様は、多様性インドを象徴するようでもあった。青い透明なブルーポピーはじめ花々の写真は、雄大なヒマラヤの周囲の景観とともに上手く撮れたと自己満足している。

「ガルワールの女王」「世界で一番美しい山」と言われるニルカンタ峰(6596m)も、朝日に映えて美しい写真撮影ができた。

特筆すべきは標高4328mのヘムクンド湖に向かうシーク教の巡礼者が、老人も若者も実に好意的・友好的であったことで、味わいのある風貌を数多く撮影することが出来た。

その他にも、ヒンドゥー教の沐浴、プジャーなども想像していた以上に人々は友好的で、多くの写真撮影が出来た。

帰国後に写真を整理しながら、この見事な<花の谷>が、いつまでも人為が入らぬ素晴らしい<花の谷>であることを願いつつ本サイトをUPしました。

花に関しては全くの素人なので、写真の花の名称などご存知の方から教えて頂ければ幸いです。

2008年8月10日 記