ゴビンダガート

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写真−43

2008.7.30

10:34

ゴビンダガート‥‥

「ヘムクンド湖」は、自身も含めて一族を全て殺された悲劇のシーク教の第10代教主ゴビンダの前世が瞑想したことでシーク教の一大聖地となっている。

山麓のゴビンダガートは、聖地ヘムクンドへの登山基地としてシーク教一色に染まっている。寺院も宿泊施設も土産物屋も全てシーク教関係である。

従ってゴビンダガートの地名は、シーク教主ゴビンダに由来するものと考えるのが自然と思うが、若い女性現地ガイドの説明では、ゴビンダはヒンドゥー教の神様ガネーシャ（象の神様）のことだと言う。納得出来ない。
（注：ガートは沐浴場への階段の意）