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2014年9月26日
山東半島歴史紀行+北京紀行(3) 20140922

朝から気になっていたことがあった。台風だ。
最初は沖縄から太平洋に抜ける予想だったものが、
中国沿岸を北上するコースに変わっていた。
 
飛行機は上海経由のMU便を予約している。
 
一時期スピードが落ちていたので、うまく回避できると思っていたが、
この日の予想では夕方に上海の南300キロくらいのところまで迫っている。
中国の気象台も、14m近い風を予測している。
上海までは飛ぶだろうが、そのあとははっきりしない。
(便の番号は同じなのだが、機材は別のものになる)
 
もしも上海で足止めになれば、台風のスピードの関係で、2日間は足止めになる。
そこで、JALに電話をして急遽夕方の北京-羽田直行便を押さえる。
ダメ元でマイレージの変更の可能性もしらべてもらった。台風の特例で変更は可だが、
座席がない。仕方なくノーマル運賃で帰ることとする。1万1千元。
円が弱くなっていて、かなりの高額である。
 
10時半頃、空港に向かう。途中の道は渋滞していたが、1時間、約150元で到着。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
チケットを買う手続きとチェックインをビジネスカウンターでやらせた貰ったので、
ラウンジ券が貰えた。手続きしてくれた係員が直接使えると言ってきた。
4時間ほどのんびりして出発。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
北京空港の発着の間隔は、日本よりかなり長くとっているようで、
着陸機の間隔が5分近くある。
20分以上待って離陸。機長が「官制の事情なので…」と放送を入れるくらいだった。
機材は777-200。座席間隔はビジネスクラス並みに広い。
機内食は、MUのビジネスクラスより可成りよい。味噌汁も貰える。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最初にチケットを予約するとき、この便も計画に入っていた。
ただ、JALからの提案で上海経由にした(マイルが少なくて済むから)。
結果的には、最初の計画でマイルを使った方が良かったことになった。
 
などと考えながら、2時間50分のフライトで羽田着。
東京の空気が美味しく感じた。
 

Posted by hajimet at 21:17 | Comments (0)

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