日韓交流史フォーラムによる山東半島紀行初日。 飛行機の関係で、前日に中部国際空港そばのホテルに泊まる。 7時ロビー集合。9時発のMU744に乗る。 マイレージの関係でビジネスクラスだったが、乗客は1名でポツンと機内に座る。 機内食は「冷やし中華」。現地時間10時40分、着陸直前に小青島をちらりと見る。
 .JPG) 青島空港に着陸。空気は…。霧の都だそうだ。アサリの大半はここから輸出とのこと。
.JPG) 空港そばのホテルで昼食。今回は移動距離も長いので、 なるべくホテルで食事と言うことにしたそうだ。 山東料理。その中でも、青島付近は膠東料理といわれ 海鮮中心、淡泊なうま味に重心を置いているとされる。
.JPG) 
  車で青州へ移動。済青高速道路で200q。3時間の移動。 山東半島中央の構造平野上を走るので、見渡す限りの平原だ。
.jpg) 2時間ほど走り、濰坊で休憩するが、ここは凧が有名とのこと。 また、中国では珍しく生野菜を食べる地域であるが、 大根は甜麺醤を付けるので果物扱いとのこと。確かに果物と並べて売られていた。
  休憩所から30分ほど。昌楽を通過する。ネギなどの野菜の多くがここから日本に輸出される。 ビニルハウスの作り方に特徴がある。
.JPG) 青州博物館に到着。龍興寺廃寺の境内で、6世紀北魏から11世紀北宋までの 石仏が土中から発見された。それを公開している。雨が降り始めた。
.jpg) .JPG)
.JPG) .JPG) .JPG)
.JPG)  .JPG) 今日の宿泊地、湽泊(臨湽)に向かう。青州は小学校の下校時だった。 「酒(飲酒運転禁止」の標識もあった(今回、青州以外では目にしなかった)。
  途中の道ばたが黄色い。トウモロコシを乾していた。飼料用とのこと。
.JPG) 1時間でホテル着。早速夕食。こちらは済南料理のグループ。 淡泊で新鮮なうま味、歯触りが特徴だそうだ。海のものは減った。茄子の揚げ物が美味しい。 北京ダッグではないが、同じような食べ方をするアヒルのゆで卵料理があった。
.JPG) 
 
 
|