まず、宇佐神宮の元宮、大元神社に行く。参拝用道路もあるが、ものすごい悪路。途中からは舗装もなくなる。補修が追いつかないとのことだ。 神社は御許山8合目にある。ここから9合目までは禁足地となっていて、頂上には大きな岩が3つあるとのこと。磐座であるが、ここに比売大神(多岐津姫、市杵島姫、田紀理姫)が降りてきたとされる。
 
  宇佐神宮到着。725年に小山田社から小椋山に移る。ここには701年に秦氏が北辰神を祀っていたとされる。
.jpg)  参道をそれると菱形池。
.jpg)  その先に頓宮。
.jpg) さらに進むと道を挟んで大尾山。一時大和に進出した八幡神が宇佐に戻ったときに鎮座した場所。和気清麻呂の道教事件の神託はここ。宇佐氏の祖先神も祀っている。
.jpg) .jpg) 参道に戻る。 手水舎の前に茅の輪が設けられていた。春宮を通り、まず下宮に行く。
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.jpg) .jpg) 上宮へ。
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  若宮を目にして山を下る。八坂神社の脇を通過。八坂神社は神宮寺の弥勒寺があった所。738年に移ってきた。初代の別当は、宇佐氏族で英彦山で修行をした法蓮である。
.jpg) .jpg) 弥勒寺跡を通り、呉橋に行く。呉橋は勅使門であるが、ここを通った所は弥勒寺の西大門である。灯籠が2基立っているが、一方は仏式、一方は神式で作られている。
  駐車場に向かう道。様々なものが置かれていた。このあと昼飯。本当に暑い一日。
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