古墳に続いて神社めぐり。この地域は浦島太郎の原形とされる温羅伝説のある所。 まずは、鯉喰神社。吉備津彦が百済の王子温羅を伐ちに来た。 温羅を矢で討ったところ、片目にあたり、目から流れた血が「血吸川」となった。 温羅は雉となって逃げたが、吉備津彦は鷹になって追った。 今度は温羅が鯉になって血吸川に逃げると、吉備津彦は鵜になって温羅を捕食したという。 その鯉となった温羅を祀った神社である。
.jpg) ついで、吉備津神社。吉備氏の祖先神、大吉備津彦命を祀る。 温羅伝説とも関係の深いところで、 吉備津彦と温羅が討ったやが落ちてきたとされるところや、 温羅が吉備津彦に食べられたあとも、ドクロが吠え続けたため、その霊を祀る御釜がある。 記録では847年に神階を授与されているが、それより古くからあったと考えられている。 本殿、拝殿は1425年に再建されたもので、両者を一体のものとして作る珍しい形である。
 
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.jpg) 次いで吉備津彦神社。吉備津神社とは至近距離にあるが、吉備津神社は備中の、吉備津彦神社は備前一宮。吉備が3国別れたときに、備中の吉備津神社から別れたとされる。祭神も一緒。 入口に、現代版「磐座」があることも面白い。
 .jpg) 夜は肉。壺カルビのディスプレイに驚いたり、心臓の血管に感激。 ユッケはパックに入って出てきた。キムチダレをかけたトマトのキムチは不思議な味だった。
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