ハングルを読もう。 対象:ハングルを学び始めたばかりの生徒(2時間) 아야어여が終わり、有声音化、パッチムとリエゾンを覚えたところ。大体6月中旬。 (激音化、濃音化には触れていない) 目的:自力で読むこと。 意味は分からなくとも、読むことは出来ることを実感させる。 →ハングルの定着の第一歩。 教材:日比谷、新宿、桜修館 I LOVE YOU 杉並総合、葛飾総合 ちびまる子ちゃんのテーマ(リエゾンがほとんどない)、 アンパンマンのテーマ(こちらの方が簡単) 授業:歌詞を書いたプリントを配布 動機付けをしたのち、班に分け、一行ずつカナダラ表を使って読ませる。 読み取ったものを一行ずつ(あるいは意味の纏まりごとに)黒板に書かせる →ここではカタカナを使う(本当に読めているか確認するため)。 一行ずつ、CD(DVD)を聞かせ、合っているかどうか確認させる。 (合っている、違っている、よく分からない〔聞き取り能力も違うので〕) 違う場合、何が違うのか説明する。 I LOVE YOUの場合、鼻音化、激音化が出てくるので、教科書を使って説明。 結果、感想 ・一生懸命取り組んだ生徒は、表を使わなくともおよそは読めるようになる。 ・自分が読み取った音と、聞いた音が一致することで、 本当にハングルだけで読める(英語と違う)ことを実感する。 =ハングルに対する抵抗感が減る。 写真は日比谷高校と葛飾総合高校(2012年は撮影していないので、2011年のものを使用) 日比谷高校(2011年、おじいさんの時計版)
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高校で韓国語を教えられていると伺い、私も教員免許取得を考えているので実際のお仕事についてうかがいたいです。
初めてこのサイトをみました。
会員ではありませんのでこのような形でメールさせていただきました。
Posted by: いずみ at 2015/09/22 22:56:19