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2012年6月11日
中国東北部史跡紀行 3日目(5月29日)

朝はホテルの30階でバイキング。
ホテルニューオータニと同じく、回転式展望台で食事なのだが、
「揺れる〜〜」。回転は止まっていた。食後表に出て大連駅を見る。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
反対側には大連市電が。通勤客や夜行で来た人々で駅前は賑わっていた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
市電だけでなく、トロリーバスも走っている(バス中から撮影。ブレブレ)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
午前中はロシア人街、日本人街を見る。
大連は三国干渉後、ここを租借地にしたロシアが作った町。
大連も、元々は「ダリーニ」で「遠方」の意味。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
東清鉄道に経営を任せていたが、その社宅も復元中である。
日本人街は中山広場(旧大和ホテル)、満鉄本社などをみた。
以前訪れたときは、旧満鉄のマンホールが残されていたが、
今は、何の変哲もない大連市のマンホールに。期待してたので残念。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1時過ぎに大連発北瀋陽行きの列車に乗らなければならないので。
11時には昼食だった。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
セロリの炒め物チンゲン菜と茸の炒め物、キュウリのサラダ、太いモズク風のサラダ、
エビ出汁のスープ、ワカメスープ、キクラゲと青梗菜の炒め物が出た。
店の前にはサクランボ売りがいる。今がシーズンで、普蘭店に行く道で露店が出ていたし、
大黒山城の麓のサクランボ畑では、実が文字通りたわわに実っていた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
列車に乗る。出発後3時間、按山停車した以外はノンストップ。
4時間で瀋陽北駅に。駅前のグロリアプラザに泊まるが、そこに行くまでが大変。
駅前が、高速鉄道の工事でガタガタ。以前来たときのイメージはない。
 
そしてホテルに行く三叉路は、信号はあっても無きがごとし。
渡っているときに、高速で車が右折してきた。
地元の人は、上手く対応するのだが、日本のイメージからするとカオス。
バスもガタガタ。後ろが壊れたまま走っているものもある。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
夜も中華。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ビールは「雪花」。トウモロコシの炒め物、ニンニクの芽の炒め物、
高野豆腐状のものの和え物などが美味しかったが、
特にキューリのスープが美味しかった。
漢族の地域では、キュウリを上手に使うと思った。
ウリ臭くなかったのだ。
 
夜は、瀋陽グロリアプラザ泊。

Posted by hajimet at 23:17 | Comments (0)

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