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2011年8月23日
ソウルの看板3

3.訳しすぎ…個人的にはこれが一番面白い。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「ピビン冷麺」→「揉むこと冷麺」
「ピビン」の部分は冷麺に対しては「混ぜる」と訳すが、
「揉む、こする」の意味もある(こちらが基本)。
但し、上の「咸興ピビン冷麺」が「揉むこと」になっていないのが不思議。
英文の方が正確に意味を表しています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
文字の混同もかなりある看板
「アンコウ」と「アソコゥ」、「フグ」と「フゲ」
適度に漢字を混ぜれば、まだ意味がとおる看板だが、
カタカナで表したため意味不明になった。
「タラボルムシ」は「タラの蒸し物」くらいか。「뽈」…不明
「수육」は煮た牛肉のこと。「フグ煮」か「茹でフグ」、
「튀김」は揚げ物だが、「フグ揚げ」くらい。
最後の「鰒」確かに「フグ」だが、「アワビ」もこの漢字。韓国語では「アワビ」の意味しか無い。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「め韓牛」→メス牛のこと。生さしみ→ユッケのこと。せいぜい「さしみ」。
つい数年前まで、この手のメニュー表示が多かった。

Posted by hajimet at 09:14 | Comments (0)

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