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2011年2月19日
記録的大雪の慶州(2月14日)

2月13日から17日まで、新羅紀行で韓国に行った。
初日は薄曇り、飛行機が多少揺れた程度だった。
 
週間予報では最終日以外「晴れ」。

 
なのにテレビでは雪の予報を伝えている。
 
翌日目覚めたら一面の雪。すでに10cmくらい積もっている。
シンシンと、風もなく降り続けていた。
雪による大渋滞を抜けて何とか慶州に入るが、そこは吹雪のまっただ中だった。
 

 
慶州は雪景色もきれいだそうだ。
だが、それどころ出ない。
 
ちょっとでも外に出ると、
 
雪だるまになるのだ
 
お昼頃、すでに30cmくらい積もっていた。
雪景色と言うより、これから何が起こるか分からない怖さがあった。
 
 
これは、翌日明らかになる。
 
午後、雪はもっと激しくなる。

 
木の枝からは積もった雪が霧のように落ちてくる。

  
 
 
 
 
 
 

長距離までは
見通せない。
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ついに
深い雪になった。


この時点で30cm近く。
バスは最徐行で進む。
それでも、ときどきお尻を振り、
恐怖を感じる。
 

 
 
さらに怖いことに、今日のホテル。
コーロンホテルは
 
山の上なのだ。
 
 
何事もないことを願っていたが、結局バスはホテルにたどり着けなかった。
メインの通りが閉鎖されてしまったことと、
一本しかない裏道でバスの前を走っていた車が、すり減った普通のタイヤのためエンコし、
バスの進路を夫妻だからである。そこから200mほどホテルまで歩く羽目になった。
 
運転手は深夜1時まで何とかしようとしていたが、あきらめたとのことだった。

Posted by hajimet at 19:48 | Comments (0)

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