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2005年12月30日
寒い韓国(1)

12月24日、ソウルへ行く。朝8時15分羽田発のJALである。左に芦ノ湖(二重火山が実によく分かる)や雪のない富士を見ながら飛ぶ。琵琶湖を遠く眺めるころか雲の上を飛ぶようになった。高度11000mまで上昇したところで、飛行機は揺れはじめた。時速は650キロほど。しばらくして耳が圧迫されるような感覚があり、ナビゲーターを見たところ9600メートルまで降下していた。

 

揺れの関係で高度を調節したとのこと。この日のソウルの気温は氷点下10度。天気は良いのだが、滑走路が滑りやすいのでシートベルトを厳重にするように機長のアナウンスがある。たしかに滑走路に雪や氷が落ちている。
 

ホテルに着き、たまたまソウルに来ていた親戚と合流して全州屋へ行く。ピビンバプをたべ、南大門市場へ散策。南大門では衛兵の交代式のさなかであった。続いて明洞へ。
 
実はなぜか服一着だけ、寝間着がわり持ってきたものが羽田のターンテーブルに落ちてしまい、慌てて買い直す羽目になったためである。機内で現物を見せていて、似た服の人がいると思っていたのだが…。結局服は出てこなかった。
 
町はクリスマスイヴ。明洞は明洞教会はじめ教会の多く集まる場所で、人が川のように流れている。しかし、目にしたのは、ほとんどが若者のカップルであった。どの店もものすごい込みようである。道路のすみではクリスマスケーキを売る店が出ていた。日本のものより少し色遣いがはっきりしているか。
 
夜、近くの店でチャドルベキを食べる。牛肉の油の入ったところの薄切りを石板の上で約。油が適当に抜け落ちて美味しかった。

Posted by hajimet at 21:38 | Comments (0)

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