アイスランド旅行記、写真集

(火山と氷河が創り出した奇跡の島)

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本来、海底火山であるはずの海嶺の頂上部が顔を出して出来上がった島アイスランド。火山活動は、島の創成期から延々と続き、その歴史の足跡を様々な場所に残してきた。
そしてそれは今なお続いている。

地球の生きている姿が体験できる奇跡の島アイスランド !!
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アイスランド国旗
アイスランド国旗
アイスランドへの経路図
アイスランドへの経路図 iceland001005.gif
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2009年7月11日〜7月20日の10日間、火山と氷河の奇跡の島アイスランドを旅行してきました。

地質学的に不思議な国‥‥‥
度重なる火山の爆発と、古代から積み上げられた広大な溶岩台地と氷河。そしてそれによる荒々しい痕跡は、地球の歴史そのもの。
アイスランドで二つに分かれたプレートは、日本で再開し日本の地震源ともなっている。

社会科学的に不思議な国‥‥‥
アイスランドに最初にやって来たのはノルウェーの豪士(860年)。彼は寒さに根負けして島を去る時、悔しさのあまり「アイスランド」と名付けた。
その後、ヴァイキングの血を引く人々が、次々とこの島に移住した。
そのヴァイキングが世界で最初に民主主義国家を実現し、現在ではGDP/人は米国、日本より遥かに上の裕福な国。世界一男性の平均寿命が高く、書籍発行部数(1人当り)も世界一、インターネット普及率も世界一の超文明国という。
 
これほどに興味溢れる国が他にあるだろうか?
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写真集と旅行記・目次
1. レイキャヴィークおよびゴールデンサークル
2. 南部海岸
3. 南部・東部海岸
アイスランド旅行地図
4. 東部海岸
5. 内陸部
アイスランド旅行日程表
6. 北部
7. 山岳ルート
8. ブルーラグーン
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9. レイキャヴィーク市内
(読者のご感想など歓迎します)
アイスランドの写真と旅行記を、迫力ある全画面の説明付き写真でダイジェスト的に見ることが出来るPDF版を新規にアップしました。
(ファイル容量が4.4Mbあり、開くのに多少時間を要する場合があります)
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PDF版による写真集
2010_10_26
極北のイヌイットの国が金融危機???‥‥
アイスランドという国は小さい頃から知っていた。しかしイメージとしては 「北極の近くの厳しい氷の島で、狩猟民族のイヌイット(エスキモー)が細々と生活をしているのだろう」 程度の認識であった。記憶としての地図のイメージは、地名も道路の表記もない空白地帯であった。

昨年(2008年10月)に、 「米国のリーマンブラザーズ・ショックに端を発する世界的な金融危機により、アイスランド国家が崩壊するかも知れない」 との新聞記事を偶然目にした。

「自給自足の狩猟生活を営んでいるイヌイットが、何故世界の金融危機の影響を受けるのか?」
頭が混乱したが、調べてみると私はアイスランドに対して全く間違ったイメージを持っていたことを発見した。アイスランドにイヌイットは居住せず、住民は9世紀以降にノルウェーなどから移住してきたヴァイキングの子孫ということも分かった。


「アイスランドは世界で最初に民主主義が実現した国 」(930年)
「一人当たり国内総生産(GDP)は世界3位で、アメリカ(7位)、日本(18位)に比べ超先進国 」
(2006年の統計)
「世界で一番男性の平均寿命が高い国 」(2007年)
「世界で首都が最も北にある国」
「世界で最初に女性大統領が出現した国 」(1980年)
「世界で最初に女性の同性愛者が大統領になった国 」(2009年)
「大臣の3分の1を女性が占めたことがある国」
「文盲率ゼロで、一人当たりの書籍発行部数は世界最高の国」
「世界で一番インターネットユーザー比率が高い国」(2002年)
「世界で一番一人当たりのペンキ使用量の多い国」
「世界で一番汚職が少ない国」
「世界で最も国民が勤勉な国」(2009年)‥‥‥。


私は地理や歴史に、ある程度は興味を持っていると自負していたが、根底から覆された。是非アイスランドを旅行して見たい。これが今回の旅行目的地決定の第一のきっかけであった。

今迄は、経済的には貧しいが、心の文明度が高い国(ブータンやインド・ベトナムの少数民族など)を旅行して来たが、今回は趣旨を変えて、経済的に豊かで、かつ心も豊かな国に旅行してみようと。


                                2009年7月25日 記