楊花鎮(宣教師の墓1)

アペンジェラー(表面) B-37 アペンジェラー(裏面) アンダーウッドと家族 F-25,26
 
 宣教師の中でも日本でもよく知られているのは、アペンジェラー(1858-1902)であろう。アメリカ生まれで、韓国の監理教の基礎を作り、培材学堂(現培材大学校)を建てた。また、貞洞監理教会をたて、 韓国語版聖書翻訳も行った。1902年木浦に向かう途中、船が沈没して死亡した。

アンダーウッド(1859-1916)は1885年に米国から韓国に来て積極的に宣教活動を行った。セムアン教会(最初の長老派教会)創建、朝鮮基督教大学(延世大学)を設立するなどした。

ハーバート(1863-1949)は米国生まれ。朝鮮に関する本を書いて外国人に紹介したり、高宗皇帝の密使として日本の活動に対して韓国独立のために行動した。解放後李承晩大統領の招請で韓国に来たが、脳疾患で死亡し、本人の遺言でここに埋葬された。

キャンベル(1853-1920):米国生まれで女性のために福音を行った。中国で宣教活動を行った後韓国に来た。

ハーバート B-7 キャンベル B-8

前のページ     HOME    次のページ