第23回(1/21):〜から〜まで、連体形

1 ラジオ番組を聞く
  前回ゲストが授業に来た時の様子が番組が、KBS日本語放 送で放送されたので、その音声を聞く。

2 助詞の整理
   은/는(は)、가/이(が)、을/를(を)、의(の)(既出)、「と」は、과/와出ているが、 口語では하고でよい。
     남자하고 여자, 일학년하고 이학년, 책하교 책
     도(も)は先週出ていた。…(先週、「도」が出ていた文章)이것도 한국.저것도 한국.한국,한국

3 〜から〜まで

       <文(何を言っているかあてよう)
       지금 몇 시입니까?
       지금 네 시입니다.
    스업은 세 시에 시작합니다.
      수업은 다섯 시에 끝납니다.、コス。       수업은 세 시부터 다섯 시까지입니다.
         時間のときは、부터〜까지をつかう。全員にあてて、日本語の何時から何時を韓国語でいわせる。

 数字の確認 オレンジの部分は数字だけの時と言い方がかわる。
日本語 ひとつ ふたつ みっつ よっつ いつつ むっつ ななつ やっつ ここのつ とお 11 12
<字だけ 하나 다섯 여섯 일곱 여덟 아홉 열 하나 열 둘
序数がついたとき 다섯 여섯 일곱 여덟 아홉 열 한 열 두
  
         【関連】 자 시작(始作) さあ、はじめ!
                                  おしまい!

    【発音】4種類のカジ…平音と激音と濃音の組み合わせに注意
가 지 枝、 なす、種類
까지 ま で
까치 かささぎ
같이 同 じ・一緒
 
4 動詞との現在連体形

  1 テキスト「솔이의 추석 이야기(絵本)」を見る(イメージはこちらを参照)
   ・추석(秋夕)(旧暦9月15日 日本では十五夜)、儒教行事、先祖供養
         →お盆に似ているが、こちらは旧暦7月15日で仏教行事である。
   ・町中の準備の様子、渋滞の様子。その道ばたでラーメンやスルメを売っているシーンが出ている。
           →首都に多くの人口が集まっているため、帰省時期には道路が「駐車場状態」になる。
   ・子供のおぶい方、家の構造(オンドルのことなど)や祭祀のやり方に注目させる。

 2 テキスト本文のうち、次のものを選び訳してみる(文法的に説明していないことがいくつかある)。
     
      【例文】온 가족이 모였습니다. 이야기 꽃이 피고 맛(이) 있는 음식 냄새가 집 안가득합니다.
    その中から、맛이 있는 음식を取り出す。
   それの理解のために次の例文を言い、イメージづける(ラーメンのパッケージを見せながら)。
   
    이것이 라면입니다.
        저는 라면이 좋아합니다.
        이 라면보다 이 라면이 좋아합니다.
        맛이 있습니다.
        이것이 맛 이 있는 라면입니다.
        제가 좋아하는 라면이 이것입니다.

  赤の部分は現在連体形である!

  【現在連体形の作り方】 動詞と있다は、다をとって는をつける。注意 있다(ある)は動詞ではなく、存在詞といわれる。
          だから、맛이 있는 음식は「おいしい食べ物」となる。
        【応用】   사랑하다→사랑하는 사람(「ん」の音が3通り出てくる!!!)

 次回は連体形の定着を目指す。余裕があれば形容詞にもはいりたい。
 
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