第17回(11/5):(特別授業)韓国の人と話そう

【目的】自分がこれまで学んできた韓国語で韓国人に通ずるか確かめる。
     韓国のことについて知りたいことを尋ねてみる(日本語)
     (この形式の授業は日本語が全くできない人では成り立たないので、日本語も韓国語もできる人にお願いしている。
     事前に授業の目的、進行のしかた、評価の観点などの打ち合わせもすませておくことが必要)

1 ゲストの自己紹介
   안녕하세요? 저는 ○○○입니다. 서울에서 왔습니다.
   △△에 근무하고 있습니다.

  (教師(生徒に対して))이름이 뭣입니까?
  (生徒) ○○○씨입니다.(名前が聞けているかチェック)

2 生徒の自己紹介
  名前、趣味、クラブ名、家族など授業で学んだことを言うが、中には自分で調べてきた者もた。
  (自分で調べてきた者の例)
  한국에 가서 일본어 교사가 되고 싶습니다.
  한국에 가서 맛이 있는 요리를 먹고 싶습니다.→(가서、있는、고싶다は教えていない)

  【講評】自己紹介は全員通じていた(内容が分かったことについて、生徒と受け答えをしながら(日韓混合)進んだ)

3 質問コーナー
    携帯電話をどう言うか。        휴대전화,핸드폰,H.Pという
    軍隊について:            軍隊制度と徴兵忌避問題について
    冬のソナタの韓国での知名度:   冬のソナタは韓国ではそれほどでないが、日本で流行したことが韓国で衝撃を与えた
    日本のドラマについて:          地上波ではまだだが、ケーブルなどで放送されている
    日本の音楽などの知名度:    音楽が禁止であったが、最近大部分解禁された。でも解禁以前から、
                         アトムやマジンガーZなどは知っていた
    学校制度について:         6,3,3,4制は日本と同じだが、修学能力試験の意味が大きい。
                         英語のリスニングの時は、飛行機の飛行が禁止(かなり驚いていた)

4 韓国の情報をインターネットで得るにはプリ ント
    KBS
    K-pop
     
5 みなさんへ(アドヴァイス)
   1行でも良いから日記を書いてほしい。歌を 聴いて、少しでも書き取ってほしい。聞き取れない音は、絶対発音できない。
   外国語はどれだけ 単語を多く知っているかによるなど。

※ 個人的な質問が6時近くまで続く。なお、生徒へは「手作り単語カード」のお土産が あった。
   (表に身近なもの(의 자<など)の名前を書き、裏にテープで貼り付けられるようにしたもの)
 
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