王陵巡り 地下鉄3号線ノクポン駅からタクシーで向かう。ソウル市をわずかに外れた高陽市 入口は工事中のため、臨時入口より入る。
 通路の関係で、まず明陵。第19代粛宗と第一継妃仁顕王后(右)、 少し離れたところに第二王后の仁元王后を祭る。 参道は王陵の典型的な作りとされる。
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.jpg) .jpg) 綏慶園。第21代英祖の後宮。暎嬪李氏の墓。思悼世子の母。 王、王后は陵。世子は園。王族は墓。世子の母だから「園」か? したがって、王や世子の墓とは異なる、簡素な作りである。
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.jpg) 翼陵 第19代粛宗の王后、仁敬王后の陵。世子時代に結婚。20歳で天然痘で死亡。 翼陵の丁字閣は両翼に長い翼廊をそなえ、参道が階段状である。
.jpg) .jpg) 王陵は陰宅風水で作られる。両脇から尾根が前方をふさぐように延びる。 その前には元来川が流れていた。
.jpg) 順昌園 第13代明宗の世子、順懐世子と世子嬪の墓。陵より一回り小さい。
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.jpg) 敬陵 第7代世祖の第一王子、懿敬世子の墓。第2王子成宗が後を継ぐと、 徳宗に追尊された。右が徳宗、左は昭恵王后
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.jpg) .jpg) ここから弘陵、昌陵へは尾根を横切る。その途中に大嬪墓がある。 禧嬪張氏(チャンヒビン)の墓。ここに移葬された。
.jpg) 丘陵越え。猪注意の看板が。
.jpg) 弘陵 第21代英祖の正妃、貞聖王后の陵。 左側の空間は英祖が埋葬される予定だったところ。
  昌陵 第8代睿宗(左)と、継妃安順王后の陵
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.jpg) .jpg) 元来た道を戻る。場所はソウルとの市境。


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