導入 まず、前回の復習。이름이 뭐예요? 집이 어디예요? 오오타쿠가 어디예요?から初め、 中学校の名前、高校の名前、小学校。 幼稚園(ただ、유치원しか提示しない)の名前、場所、最寄りの駅名などを言わせる。 展開1(文字と発音の定着) 次に前回チャレンジ韓国語のハングルの読みのところ(나무 ,나라…)を読ませる。 読めない文字は反切表を見てもよい。そして、CDを聞かせる。 最初は流して、次にCDについて発音させる。 抑揚も意識(ただし、このCDは抑揚については余り参考にならない)。 一度目:よく聞き取れない。 そこで、「ㅅ,ㅋ,ㅌ,ㅊ,ㅍ」で始まる音に注意するように指示。 高いところから音が出ていることを確認させる。 韓国語は低-高-低、高-高-低の抑揚がある。 日本語は高低が違うと「雨」が「飴」になるように意味が変わってしまうが、 韓国語はそれはない。 続いて「読んで書いてみよう。書いて、読ませた後、ここにある가수,요리などを利用して会話。 3年生を使って좋아하는 요리가 뭐예요?などの文型を繰り返し、 좋아하는が「好きな」、좋아해요が「好きだ」ということに気づかせる。同時に노래も。 そして、生徒に質問。 노래 좋아해요? 좋아하는 가수가 누구예요? 좋아하는 노래가 뭐예요? 좋아하는 도시가 어디예요? 후쿠오카예요が出てきたので、 同様の手法で맛이 있는を導入連体形としてでなく、一つの「単語扱い」として提示す)した後、 후쿠오카 맛이 있는 요리가 뭐예요?などと聞いていく。 展開2 濃音 가-카-까, 다-타-따などの音を聴かせた後、ティッシュを準備させる。 発音のコツを練習していく。「うっかり」、「ヤッタ−」、「やっぱり」、「あっさり」、「抹茶」を使う。 それぞれの「っ」の部分の舌や口の形を意識させる。 「っか」は口の奥が塞がる。「った」は舌が前の方にある。「っぱ」は口を閉じる。 「っさ」は舌先、「っちゃ」は「っさ」とほぼ一緒だが、若干力が入る。 「うっかり」を数回発音し「っ」を意識。それから「うっっかり」、 「っっ」のとき、閉じている部分に力を入れ。「か」を言うときに言い直さないで、軽く「か」と発音。 「うっっか」→「っっか」→「っか」→「까」。 kKAのつもりで発音するとよい。 ティッシュを口の前に当てて、ティッシュが動かなければOK。 他の音も同様。 짜は「アラレちゃん」の「んちゃ」(一人だけ分かる生徒がいた)。 日本語の「っ」は実は次の音を準備している、口の図を書く。
.gif) (舌の形が「ㄱ」) そして、この口や舌の形がハングルの子音の文字になったと制字原理にも触れた。 まとめ 濃音の単語を読む。
中間試験まであと二回(試験をやるわけではないが)。 次回は合成母音、パッチム。次々回は連音と有声音化を扱い、 文字と発音の話は終わらせる予定。
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