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2013年5月11日
わさび漬け

春の味、わさびの茎の漬け物。今年は新しい漬け方をしてみた。
 
今までは、茶葉の入ったお湯にくぐらす。麗水にとったのち塩でもむ。あくが出きったら密閉容器で保存。最初の日は時々容器を振る。かなり刺激的な香りだった。
 
今年は佐渡の食べ方を工夫した。本には、から煎りして暖かいだし汁に入れること、品種が本土と違うことが書かれていた。しかし、それ以上の情報がないので、
 
・茎(一部根茎)、葉を2センチ幅くらいに刻むj。
・フライパンを熱し、根茎、茎、羽野順に投入してしんなりするまで煎る。
・その間にそばつゆの元を薄味気味にして、少々酒を加えて熱する。
 熱した後、氷水にフライパンごと浸す。
・タイミングを見て、わさびを瓶にいれ、まだ暖かいだし汁をそこに注ぐ。
・半日常温にさらしあとは冷蔵庫
 
とて上品な辛さに仕上がりました。
写真: 自家製わさび漬。普段と違う作り方をしてみた。わさびを刻む。フライパンでから煎りして密閉容器に入れる。薄めて温めただし汁を注ぎ、密閉して常温保温。半日おいてから冷蔵庫に。出しの味がきいて、上品な辛み(佐渡の春の味として紹介されているものをヒントに作ってみました)。<br><br>普段は、茶葉を入れたお湯にサッと茎をくぐらせ、すぐ水にさらす。包丁で刻んで、塩を振って全体重をかけてアクが抜けるまで揉み続ける。その後密閉容器に入れる。こちらは、かなり刺激的な味と香りである。それより、から煎りした方がいいかも。

Posted by hajimet at 00:43 | Comments (0)

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