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2011年1月9日
余命808…これ何?

ソウルにて発見


「黎明808」なんとも不思議な名前のものである。最初「余命808」と呼んでしまった。余命と黎明は韓国語で同じ音。読み間違えたのは、この飲み物が目的としているものからの類推からである。
 
表には発明家南宮ヒョンと署名の入った写真が刷られ(どこかのドクター○○に雰囲気は似ている)、

808DAWN
 
韓国標準協会ロハス認証
 
韓国標準協会「黄金の蝶賞」、
 
韓国消費者ウェルビーング指数「6年連続1位」
受賞した名前が続く。
 
さらに韓国の特許番号が大きく刷られ、
その下に
「発明特許品」世界11カ国国際発明特許品「名品」と仰々しく書かれる。
 
そのものとは、
 

「宿酔解消用天然茶」
 
横にはさらに黎明808と書かれ、第43回発明の日金塔産業勲章受勲、
 
米国FDA公認研究機関で
 
人体無毒性判定とまで書かれいてる。
 
そして「黎明808は国際発明発明特許技術で製造し、早い二日酔い解消で活気に満ちた朝、黎明(夜明け)を開いてくれる」と書かれる。要するに、ナナカマド、甘草、葛花などの漢方濃
 
縮液を甘くしたもの。
 
味は…甘い薬でした…。二日酔い解消効果は…不明。
でも仰々しい
 
…。信じるものは救われる?

Posted by hajimet at 12:55 | Comments (0)

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