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2005年8月9日
久しぶりの志賀高原

8月1日から4日まで、志賀高原へ行った。場所は発哺温泉。お湯がポッポとわき出るので、この名前がついたという。周囲にはほんのりと硫黄のにおいが立ちこめていた。山からは急傾斜で谷に下る所だが、これは火山のカルデラの縁にあたるためである。


学校の仕事で行ったのだが、もう一つ懐かしさを持っていった場所でもある。志賀高原自体は大学の時にも行っているのだが、発哺温泉は中学校の林間学校、スキー教室以来なのだ。

そのとき泊まったホテルは西発哺温泉ホテル。今回泊まったサンシャイン・志賀からは目と鼻
の先である。発哺温泉からホテルへ行くときに、分岐して行く下り坂があった。行ってみたいと思っていた所だったが、そこがサンシャイン志賀である。ものすごい急傾斜を降りていく。

当時の道を思い出して行ってみた。少し広がっているみたいだが、砂防ダムやロープーウェー、見覚えのある景色が広がっていた。ここでこんなことをして…などと思い出しながら歩いていったら、目の前に三角屋根の当時のままのホテルがあらわれた。

建物物の中に入り、声をかけてから眼下に広がる景色を眺めて帰ってきた。当時の記憶では途中小さな沢に木の橋がかかっていた。それは、新しくできた道路の下に残されていた。ちょっとしたタイムトリップであった。

Posted by hajimet at 23:04 | Comments (0)

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