myanmar085001.gif
シュエモード・パゴダ
ミャンマーのトップへ
写真−122〜123
シュエモード・パゴダ シュエモード・パゴダ
シュエモード・パゴダ参道
2011_2_27
シュエモード・パゴダ参道→
撮影地:バゴー
2011_2_27
return.gif next.gif
中国・ミャンマーを結ぶ高速鉄道、2カ月以内に着工の見通し―香港紙‥‥
ヤンゴンやマンダレーの市内を歩くと、宝石商など中国人経営の店が非常に多いと感じた。中国語の看板も多い。宿泊したホテルも中国系の経営が何箇所かあり、中国系の経営の中華料理レストランにも多く訪れた。マーケットやスーパーの商品も中国製が多い。スーパーでは見るからに怪しいpanasonicやsony 製品もあった。ただし、今回が始めての旅行なので、以前との比較は出来ない。

興味深いネット記事を見つけた。

2010年11月23日、香港紙・文匯報によると、中国雲南省の昆明とミャンマーのヤンゴンを結ぶ高速鉄道が2カ月以内に着工される見通しだ。完成後は中国と東南アジアを結ぶ高速鉄道網の基幹路線となり、人やモノの往来をよりスムーズにする役割を果たすことが期待されている。中国新聞社が伝えた。

記事によると、中国からインド洋までを直通の高速鉄道でつなぐことにより、中東から石油を運ぶ際にマラッカ海峡を通過せざるを得ないという苦境も打破できる。中国科学院の軍事戦略専門家は「ミャンマー、ラオス、カンボジアは中国の古くからの隣国」とした上で、これらの国と高速鉄道で結ばれることにより中国を含む4カ国の友好関係がより深まり、中国南西部の経済が活性化されるほか、東南アジア諸国連合(ASEAN)各国やインドシナ半島にとっても重要な意義を持つ、と指摘した。
(Record China 2010年11月24日)

また2ヶ月ほど前のNHKの特集番組で、ミャンマー、ラオス、カンボジアのテレビ方式が中国の方式になったとの報道もあった。また、中国はミャンマーが有する豊富な天然ガスを輸入するため、パイプラインを建設中である。ミャンマーの森林資源であるチーク材やゴムも中国に輸出されている。他にもいろいろな地下鉱物資源が中国に輸出されているようだ。