ダビィニュ寺院

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写真−101

撮影地：パガン

2011_2_25

物売りの子供‥‥

旅行案内書などでは、物売りの子供はそれほど煩わしくないなどと書かれているが、バガン、バゴーなどの観光地ではかなり五月蝿い。それも組織的である。

最初は日本からの観光客が徐々に言葉を教えた結果であろうと思っていたが、そうではないようである。例えば、どこの寺院の、どの子供も「オニイサン、カッコウイイネ」、「コレヤスイヨ」、私が寺院の建物に入ろうとすると、売り子は寺院には入れないので、「アトデネ」と言う。

自然発生的に日本語を覚えたのならば、全ての子供が全ての場所で一律に同じことを喋るとは考え難い。しかも、観光客の時間帯に合わせて出没しているようで、私一人で違う時間帯に散歩している時には一人も居ない。幼い子供を抱えた物乞いの女性も同様なパターンである。ボスが居るのであろう。