動物園
写真−168〜169
動物園に見物にきた中学生。
動物園のあちこちにこのように先生に引率された小中学生の団体がいた。
ベンガルタイガーと、見物するバングラデシュの家族連れ
2010_2_27
2010_2_27
「晩暗いです」‥‥
旅行中、ホテルやレストランでは、毎晩停電があった。しかし、どのホテルやレストランも必ず自家発電機を持っていて、30秒〜2分で電気が灯るのでそれほど心配は無かった。日本の重要な施設では停電があっても一瞬の停電時間もなく無停電電源装置( UPS/Uninterruptible Power Supply)が作動するが、バングラデシュはUPSではないため、発電機が回るまでの短い時間は真っ暗になる。
バングラデシュは停電が多いことから、自家発電機を持たない庶民は、晩が暗いことが多々ある。そのため「晩暗いです」が訛って「バングラデシュ」と言われる様になったとか!?
バングラデシュの電力エネルギー事情として、水は有り余るほどありながら、水力利用発電は少ない。水力発電所は、急峻な山にダムを作るから効率よく発電可能なのであり、広大な平地を一面に広がる氾濫水ではダムは出来ない。石炭や石油は資源としては少ない。かたや、天然ガスはアジアではマレーシア、インドネシアに次いで多く埋蔵されているので、この利用が一番有望であり、開発が進められている。