ベースはSRですが SRといえども生産から10年以上が経過しており 作業はまずレストアです。
塗装はエンジンを含めフルペイント 外装やフレームは最終モデルのSYと同一としました。
足回りは純正を大きく崩すことを嫌って18インチをチョイスしタウンユース設定 初心者でも扱えるユニットです
しかし、フレームには5箇所の補強やマグホイールホイール、ブレンボシステムなどを贅沢に使いました。
いざとなればリヤショックとフロントフォークのセット変更により即座にサーキットまでカバーする実力を持たせました。
M-18ツーリングをより町中重視のパッケージに振ったおとなしめのコンプリートです。
M-18シリーズとの主な違いは
足回りをノーマルに極力近いセットにセッティングし 車高もノーマルと同等
補強数、補強方法がM18とは大きく異なる
エンジンは不良ガスケット類の交換と塗装(M18はフルオーバーホール)
ステップ交換は注文設定 など違いが有ります。
GSX1100SR/SY-LOOK 粟飯原さん
GSX750S改1135 大滝さん
フレームもエンジンも再生が難しいほど大破して入ってきた車輌です
別の車輌を購入して仕上げた方が大分安く仕上がるはずでしたが
オーナーの「この車輌じゃないと意味がない」の一言でその心中に共感
そうなのです、1台をどれだけ大切に思えるか?
これに旧車オーナーの愛情が全て集約されると感じています
主にツーリングモデルとして制作を進め マイルドな車体となりました
GSX1000S Joeさん
18インチ定番仕様です。発売用にテストしていた試作パーツや
実際に実戦で使用したサスペンションなどをチューンダウンしフィッティング
使える中古部品と新品部品をうまく使って予算に合わせました。
味付けも街中が一番多いという事から、マイルドなセットにし
スタイリングはあくまでスパルタンに仕上げました。
GSX1100S コンビさん
純正流用18インチ定番仕様です。
エンジンフルオーバーホールとともにGSX1150EFという刀系最強エンジンのヘッドを搭載
補強はカスタム目的ではなく、実際にオーナーのレベルを加味し、7か所
費用を要所要所で抑えたが肝心な美しさはスポイルされないよう細工をした、質実剛健な走り屋仕様
GSX1100SY
定番仕様に仕様変更したファイナルエディション、存在価値の高いファイナルエディションには、後のことを考えるとこの位のモデファイドが適切かと思います
M-18ツーリングパッケージ GSX1100SD
オプションを多数装備したツーリングパッケージ、GTと云った方がよろしいかもしれません
ETCも極力目立たないように装備しています
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