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2007年5月6日 |
都市化 |
連休を利用して佐賀へ行ってきました。 佐賀といえば、“かちがらす”が主でしたが、最近、あまり見かけなくなり、代わって、普通のカラスが増えてきたようです。 タクシーの運転手の話では、かちがらすが、普通のカラスによって、山へ追いやられているとの事。今までは、普通のカラスが山にいて、かちがらすが平野部にいたのですが、逆転しつつある様です。 かちがらすが、巣作りを始めると、上から糞を落としたり、壊したりと、傍若無人に暴れまわるので、いたたまれなくなって、山に移っているのでしょうか? 私が佐賀市内を歩いていた時も、目の前をゴミか何かを加えた普通のカラスが飛んでいきました。 普通のカラスが増えると、ゴミを散らかしたり、糞をたらしたりと、町が汚くなるのは目に見えています。これから毎日、カラスとの闘いになることでしょう。 佐賀が発展するには、都市化も必要ですが、旧いものをどう遺していくかが今後の課題と思われます。 壊してしまったものは、なかなか、元には戻りませんので。 |
Posted by takedomi at 10:28
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