気象予報士試験受験支援会

第26回試験合格体験談

実技Aコース受講生の6ヶ月以内合格者数11名

その他の実技完全Aコース受講生合格者数6名

その他のコース受講生4名

 

合格体験談提供者数9名:(すべてご本人様の手記で一切加工しておりません。)

 

 

Y. Hattori 合格証書番号 5873

 

 今回、9回目の試験で合格する事ができました。本当にとても嬉しいです。合格発表日に自分の「合格」が確認できた時には体が震え、言葉にならないほどものすごく感動しました。人生で最大の感動と喜びでした。生きていて本当に良かった。

 

 今まで何度もつらい事がありましたが頑張ってきてよかった。また支援会には大変お世話になりました。特に質問に大変親切な回答をして頂き、質問が解決できるまで何度でも徹底した指導、また、先生が自分(個人)の学力をしっかりと把握し、自分のレベルに応じた解説をして頂きました。少数人数性ということもあって先生が本気で自分に向き合っていただいたことに感謝しています。先生の熱意には勇気づけられました。本当にありがとうございます。この講座で一番の収穫は応用力がとても身に付きました。演習(事例)コースを多く取り組み経験する事で基礎知識の確認、さまざまな視点から設問に対応できるようになりました。いずれの設問も、考え方、解答、解説を見ると基礎が土台になっています。その基礎をもとにした考え方、理解力が深まり応用力が身に付いたように思います。また最後の仕上げとして過去問を解く事も大切だと思います。

 

 これは、ただ問題を解くというよりは出題者(試験問題作成者)の設問の意図を読む事に重点をおいて解答しました。出題者がどういった解答を求めているのか?どの程度、詳しい事を記述した解答を求めているのか?あくまでも主体は出題者にあり、自分を主体とした解答を求めていないと思います。過去問(設問)と解答例、解説からしっかりと分析し意図をつかむことが非常に大切かと思いました。以上、長くなりましたが体験談となります。

 

講師コメント:

合格おめとうございます!

Y.H様は本当に努力で勝ち取った合格だと思います。とても几帳面な方で私も強く印象に残っています。受講本当にありがとうございました。

 

 

 

 

大隅 智子 様  合格証書番号 6075

 

 私は、3回の受験で合格することができました。合格が分かった時は、嬉しくて涙が出ました。183月に貴会のホームページの合格体験談と学習の手引きと講座案内を読み、貴会を信じて頑張ってみようと決心しました。

 

 学科2つに合格し、残すところ、実技のみとなった26回試験で決めたい、これが最後の挑戦だと思って勉強しました。再度、一般知識から勉強するのは、精神的にもう持たないと思ったからです。貴会の解説書は大変丁寧に書かれているので、分かりやすく、だんだんと答え方のコツが分かっていきました。

 また、どんな小さなことでも理解できないことは徹底的に聞くようにしました。私は、Aコースを受講しましたが、作図やNコースなども追加して申し込み、繰り返して学習しました。余裕のある方は、多くの事例を経験された方がいいと思いますが、基本を理解していないと応用はきかないので、まず、Aコースをお勧めします。

 私が合格できたのは、荒山先生のご指導のおかげです。先生は、決して生徒を見捨てませんし、辛い時には励まして下さいました。先生に今、感謝の気持ちでいっぱいです。これからチャレンジする皆さん、先生を信じて頑張ってください。

 

講師コメント:

 大隈様、合格本当におめでとうございます。半年間の講座のお付き合いでしたが、12期生の中では私(荒山)としては努力を惜しまない女性だと言う印象です。試験直前にも来校して頂き最後の追い込みをしましたね。合格発表当日にはお電話も頂いて私も本当にうれしく思いました。これまでのキャリアを活かしご活躍されて下さいね。

 

 

 

 

 金井 利郎 様   合格証書番号 5885

 

 気象予報士を目指そうと決めたのは2004年、10個の台風が通り抜け、地元新潟では713水害に中越地震が続き、自分でも何かやらなければと思った事がきっかけでした。学科は参考書を数冊読み比べているうちに合格できましたが、実技はどうやればよいか全く検討つきませんでした。

 そんな中、御社の実技完全Aコースに申し込んだ所、資料説明のわかりやすさとボリュームから、これを続ければ必ず実力が付くと確信しました。一発合格というわけには行きませんでしたが、繰り返し、テキストをこなすごとに、気象予報士に向けての実力が、筋肉がついていくように、アップしていることを実感していました。第26回試験の実技の合格ラインは64点と難問でしたが、自分を信じ冷静に答案をうめられたことが合格につながったと思います。これからは気象予報士として地域に役立てるよう、一層勉強していきたいと思います。ご指導ありがとうございました。

 

講師コメント:

 金井様へ。合格おめでとうございます。新潟の地震は本当にお見舞い申し上げます。震度6が2回も起きるなんていう事は非常に怖いかったと思います。福岡でも震度6の地震がありましたが、地震だけは本当に怖いと改めて思いました。

 これからも地元の予報士会支部活動など参加されて様々な勉強をされて下さいね。受講ありがとうございました。

 

 

 

 

 H. Matuura 様   合格証書番号 6069

 

  第16回の試験から受験を始め、第26回の受験でどうにかこうにか合格することができた。初めは大手の通信教育を受講し、学科のみの合格を目指した。一生懸命実技を回答しても採点してもらえないことが多く、悲しい思いをした。やっと学科試験が合格し始め、そのころから貴社の直前講座を受講することにした。

 しかし、どうしても実技試験は合格ラインに達することはなく、学科試験が2つとも免除となった今回が、最後のチャンスと思い実技完全コースを受講した。結局テキストを全て理解するには至らず、模擬試験も4回分を自己採点し、第26回の試験に臨んだ。これまで何度も受験したこともあり、以前に出題された問題もあった。

 しかし、貴社のテキストで強調されていた

@   雲画像の解析(これは完璧に理解し解答できるようになっていた)

A   前線解析(これも難問もトライしておいた)

 

については、自信が持てるまで学習したつもりであった。

 

 受験からもどり、自己採点したが、いつも通りの60%であった。これはダメかなと思い結果を待った。送られてきたのは、やはりハガキである。やっぱり。(合格通知は封筒であると何かに書いてあった)しかし、中を見ると合格証明書と書いてあるではないか。夢かなと思ったがそうではなかった。

 貴社には本当に感謝している。「素人でもわかる。」「分からなければすぐに教えてもらえる」という安心感がすばらしい。これまで学習してきた内容であっても「なるほど」と言える部分がいくつもあった。

 細かな部分にまで十分に検討されたテキストであると感心させられた。こんなことなら、初めから貴社の講座を受講していればと後悔されるが、なかなか見つけることができなかった。試験終了時にもらったパンフレットも初めは見ることすらなかったからである。

 これから受験される方には(特に私のように何度も受験されている方に)是非おすすめしたい講座である。貴社の益々の発展とスタッフの皆様のご活躍を期待したい。

 

講師コメント:

 受講ありがとうございました。独学で勉強すると回りの受験生の状況がわからない分、多少は孤独感があります。(通信講座)でも、しっかりと、一歩一歩学習して行けば、予報士試験は落とすための試験ではないので結果はついてくると思います。当会はCM不足と言う事はこれまでも多くの受講生にもご意見頂いていますが、今後も少人数でやっていきたいと思っております。勿論、当講座以外で学んだ事もきっと活かされていると思います。今後も試験以外の観点で気象の学習をされて下さいね。

 

 

 

 

 N. Hideaki 様   合格証書番号 1123

 

 106日の発表日。仕事の合間に気象業務支援センターのホームページを見ました。いきなり合格者番号を見る勇気がなかった私は、まずは合格基準から先に確認しました。すると実技試験の合格基準は・・・な、なんと64点ではないですか。「これならいけるかも」と合格者番号のページをゆっくりと確認しました。「あった!・・・」これが合格確認の瞬間でした。仕事中なので大喜びするわけにはいかなかったのですが、夢のような瞬間でした。と同時に「本当に合格したのか」「間違えではないのか」など合格証明書を確認するまで落ち着かなかったのもよく憶えています。家に帰ると家族もとても喜んでくれました。今回は子供たちにも打ち明けていたので合格できて本当に良かったと思います。

 

 ちょうど下の子供が生まれた年に受験を開始しました。当初は「趣味の延長で、仕事(教員)にも生かせるのではないか」と軽い気持ちで始めました。学科の方は一つずつ合格できたので、実技も何とかなるのではないかと甘く考えていました。

 

 3回目、4回目と不合格。仕事や育児の都合もあり2年間は受験を控えました。育児も一段落してきた昨年の夏から再度挑戦。学科2科目を同時合格したかったのですが、また一つずつの合格でした。6回目の実技では試験終了後に本当にへとへとになっていました。自己採点では70点程度。今回こそはと思っていましたが、それでも不合格。あと5点〜10点を確実に取るには何かが足りないと痛感しました。

 そんな中、6回目の受験後に何気なくもらったパンフレットに気象予報士試験受験支援会のものがありました。抜群の合格実績のグラフと合格体験談。でもパンフを見ただけでは「なんだか怪しげだなぁ(失礼)」と思っていたのです。

 

 しかし、支援会のホームページで実技の解答速報をみてその考えは一変しました。非常に的確な解答例と問題分析、懇切丁寧な解説。早速、資料を請求し、Aコース30名の中に入れてもらいました。

 その後は支援会の学習方法を熟読し、一ヶ月でテキストを一通り終了。5月頃から週2題ずつ実技演習を提出しました。仕事もあり6075分のまとまった時間が取れないので、朝の40分程度を2回などにわけて演習をやりました。提出後から採点返却までが早いのがとても励みになりました。返却された演習は間違ったところと不十分な解答の部分を何度も原稿用紙を使って書き出して憶えました。7月末にやっと15題を提出。その後の一ヶ月で貯まっていた切手ミニ講座、直前問題、Nコース5題、要望票を使った弱点克服問題、そして過去問題、そして過去問題10回程度やりました。

 そして迎えた試験当日。前夜は緊張のためかよく眠れませんでしたが、それでも学科合格でしたのでゆっくり会場に行って昼食をとり、いざ本番へ。実技1はエマグラムのところでちょっと焦りましたが、何とか落ち着きを取り戻して最後に10分程度見直すことができました。見直しでは前線解析など不十分なところのチェックや凡ミスを訂正しました。休憩をいれて実技2.これも最後10分程度が残り、見直すことができました。実技試験は時間との戦いなので、凡ミスが必ずあります。最後に見直しができるかできないかで5点から10点は違うと思います。今回は試験終了後はへとへとでした。

 

 試験後は本当にふぬけ状態になってしまいました。今回の自己採点は「これ以上はないだろう」という厳しい採点で実技165点で実技263点でした。もしかしたら得点できるものが10点程度あったと思います。そしてやっと7回目で合格となりました。随分と遠回りをしたようにも思いますが、この期間に得た知識は本当に私の宝物だと考えています。苦労しただけに喜びも一入です。この合格に満足せず、私の目標である防災教育の普及に向けて今後いっそう精進していきたいと思っています。

 荒山先生を始め気象予報士試験受験支援会の皆様、本当にお世話になり有り難うございました。いつか福岡に行く機会がありましたら、必ずお伺いしてお礼を申し上げたいと思っております。重ねてになりますが、本当に有り難うございました。

 

講師コメント:

 合格おめでとうございます!また受講ありがとうございました。講座募集のパンフレットは確かに当会が一番お金がかかっていないですね(笑)私も他社のパンレットがうらやましく思う事があります。

 あと「防災士」と言う資格もあるそうですよ。お子様も今が可愛い盛りですね。これからご活躍されて下さいね。

 

 

 

 

 

 

 S. Shinji 様   合格証書番号 5900

 

 完全実技Aコースをメインに受講しました。質問の返答メールは非常に迅速で疑問がすぐ解決でき、勉強がすばやく進み、助かりました。その対応の良さと、わかりやすさに「ここだ!」と思い、遠い所に住んでいましたが、先生からの直接指導も受けさせて頂きました。非常に丁寧でわかりやすく、これがなかったら受からなかったと思います。本当にありがとうございました。

 

合格おめでとうございます!

受講ありがとうございました。お仕事柄不規則だとは思いますがお体を大切にされてご活躍下さいね。

 

 

 

 

 

 Eguchi .Jun 様   合格証書番号 6000

 

 過去問を何回も繰り返して、「これはいける」と臨んだ実技試験。試験当日、実技は手ごたえ十分・・・。しかし、学科専門で足きり喰らってしまいました。実技試験が採点されなく、「もう過去問なんて見るのも嫌だ」と落ち込んでいた時に、試験会場からの帰り道でもらった字の混み合った貴会のチラシを見て、貴会のAコースの受講を決意しました。学生なので、受講料は安いものではなかったですが、今思うとテキストをはじめ、添削問題と添削指導、切手ミニ講座で学んだ実技試験への確かな力によって合格へと導かれ、自分への良い投資でした。

 

 特に、「実技のための基礎知識」のテキストは実技試験に受かるために必要十分な内容を簡潔にまとめたまとめ集で、添削問題を解き始める前、試験前日の知識の整理として何度も読み込み、実技のための基礎力がつきました。添削問題ですが、試験月に答練のように利用していましたが、問題の質が本試験に近く実践的で、共通解説、個人解説でそれぞれの事例で重要な着目ポイント、記述問題に対する答え方(題意解説)をはじめ、痒い所に届く解説で非常にためになりました。また切手ミニ講座では作図系の問題やミニ事例問題を解くことができ、作図系の問題に対する経験値が上がり、自信がもてました。とにかく貴会の講座を信じ、その勉強だけに徹したことが良かったと思います。

 最後に、貴会にはたいへんお世話になり、本当にありがとうございました。これからは気象予報士としてスキルを磨いていきたいと思います。

 

講師コメント:

 合格おめでとうございます!受講ありがとうございました。

合格番号6000番のキリ番ですね。5000番も実は当講座から過去に出ていますので縁起が良いですね。

 理科系の出題は、理解しているか?又、ある程度の応用力を問うものですから理解を十分にし、あとは問題演習をある程度こなす事が基本学習ですね。

特に物理系の学習は応力だと思います。

今後も、予報士会なども参加されて専門家のお話など聞かれてみるのも面白いと思いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 T. Mina 様    合格証書番号 6076

 

 この度3度目の受験でようやく試験を突破することが出来ました。

 1度目の第24回試験で学科はパスしたものの、実技がさっぱり・・・。

次回の実技試験までどう勉強していいのかわからず、気象予報士試験受験支援会の実技完全Aコースを申し込みました。2度目の試験までに使用した参考書はAコースのテキスト数冊(文系脳でも理解しやすい解説、基礎知識と受験テクニックがコンパクトにまとめられ、分厚い市販の参考書よりずっと活用しやすいと思う)と演習はAコースの添削問題と過去10年分の試験問題。これらのみをひたすら何度も解き、模範解答を暗記するまで復習しました。前回よりも確かに実力がついた(はずの)自分でのぞんだ第25回試験。受験後、大いなる手ごたえに鼻歌まじりで帰宅するも、後に数々のポカミスが発覚。結果またしても実技試験の前に敗北。ほぞを噛む思いにうなだれ、1点の重みを噛みしめながら気を取り直して学科免除切れのかかった第26回試験を目指しました。

 夏までに割合期間が長く、何としてでも次で決めたかったため、さらにテーマ別のコースを受講、また、これまでの過去問全てを揃えて対応しました。私の勉強法は徹底して復習することが大事という学習アドバイスに沿って、一貫して繰り返し解くこと。テーマ別に市販されている過去問集をAコースの問題も合わせてさらに細かく分類し、事例ごとに復習を重ねつぶしていきました。講座の演習問題と過去問全てを完全攻略し(たつもりで)挑んだ3度目の試験。小躍りしながら会場を後にした前回とは違い、出来の悪さに茫然自失、福岡の明太子色の夕日が涙で滲み、一から出直すことを覚悟したものですが、40日後何とか合格通知を手にすることが出来ました。

 合格したとはいえ、まだまだ浅い知識、学ぶべきことは尽きませんが、一つの壁を乗り越え安堵の気持ちでいっぱいです。試験合格まで良心的に、真摯に対応して下さった気象予報士試験受験支援会の皆様に感謝したいと思います。この講座に出会えたことは私にとって幸運でした。ありがとうございました。

 

 

講師コメント:

 合格おめでとうございます。受講ありがとうございました。

一度、福岡とは違う街でお会いしましたね。今でも何となく印象は残っています。

きちんと学習の成果が出て私も大変うれしく思います。多くの事例を経験していく学習方法も王道だと思います。だって、気象業務従事者(予報・予測)の方々は日々気象解析しているのですから、基本は多くの事例を科学的にまずは検証してく事が大切です。

 

 

 

 

 

 澤村 康之 様     合格証書番号 6071

 

 私は4回目の受験で合格できました。3回目の受験の不合格で、学科2科目とも免除が切れてしまい、4回目の今回はすべて科目に合格しなければならなくなりました。そこで、合格率の非常に高い実績の、気象予報士試験受験支援会にすがりつきました。

 学科については、山本先生の完全一般知識コースを受講。学科突破のポイントは、基礎事項と苦手分野の反復学習に置きました。

 まず、345月で知識系、物理系、法規の3冊のテキストを熟読し、テキスト内の練習問題を解き、理解度をチェックし、苦手分野の把握に努めました。

 67月で知識系、物理系の苦手分野の反復学習をし、8月は主に暗記中心の法規の苦手分野をし、ラスト2週間で大気の熱力学と法規にしぼり、ノートにまとめ、くりかえし読みました。

 山本先生のテキストは要点を繰り返し記述するという形式であり、読み進むうちに、その要点が自然と頭の中に定着していったという感じでした。本番では、一般知識15問中14問正解できました。

 

 専門知識については、市販の問題集を使い、15問中12問正解しました。

 実技については、実技完全Aコース、直前Eコース、直前対策Nコースを受講。実技突破のポイントは、苦手擾乱の反復学習と題意解釈に置きました。

 まず、45月で新実技のための基礎知識、実例天気図の見方、の2冊のテキストを熟読しました。

 作図系のテキストは7月に一通り読み、不明なことがある時に参照して利用しました。

 私の場合、5月に入ってから、テキスト学習と並行して、実技演習課題15題に取り組み、7月中旬までにすべて提出し、荒山先生の添削を受け、7月いっぱいまでに、15題すべて、もう1回ずつ、自分で解きました。

 そして8月には、受講生平均より自分の点数の悪かった、苦手擾乱の5課題にしぼり、さらにもう1回自分で解き、解答解説書もよく読み、ノートにまとめました。

 また、自分自身、心掛けたことは、おおまかな学習計画だけでなく、一日一日の学習前に、「今日は新実技の基礎知識を5ページ分で30分読もう」とか、「演習問題を1課題1時間30分使おう」とか、「返ってきた添削の結果と解答解説書を使っての学習に1時間30分使おう」とか、前もって、手帳に書いて、出来るだけその通りやるようにして、学習後に、実際はどの事にどのくらい時間を使ったかを、手帳に書くことにより、一日一日、目標を持って学習でき、それぞれの学習の所要時間もわかり、できなかった学習項目も把握でき、積み重ねた学習経過の軌跡も実感できました。

 

 とにかく、荒山先生の添削を受け続けるうちに、題意解釈ができていなければ、本番で点数はもらえないということが実感され、それが、自分の課題提出が重なるに従い、題意解釈に注意して答案を作成することができるようになってゆきました。そのおかげで、本番ではいくつかミスもあった中、出題者が記述することを要求したことをもらさずに、また、記述することを要求していないことは書かないことを忠実に守り、確実に加点すべき所で加点できたと思います。本当に気象予報士試験受験支援会に出会えてよかったです。ありがとうございました。

 

講師コメント:

 合格おめでとうございます!受講ありがとうございました。

2月の予報士会でお会いできるのを楽しみにしています。

学科2科目を含めすべての科目を受験されたのですね。半年で復習と実技学習をよく頑張ってこられたと思います。これからご活躍を期待しております。