緝熙楼譚玉齢生活区
寝室

譚玉齢の生活区は1階にある。寝室、客室、書斎の3部屋からなるが、もとは溥儀の召見室だったところで、溥儀が婉容の軟禁を婉容の父王に伝えた場所とされ る。譚玉齢は1937年に満州族の中から選ばれて妃となった。

性格が穏やかで、溥儀はここに来て、譚玉齢と談笑することを好んだという。しかし、1942年、22歳で病死してしまった。その死については様々な説が唱 えられている。

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