陶山訥庵墓
訥庵夫妻墓(向かって左側):修善寺

陶山訥庵(1657-1732)は芳州と同門の儒学者である。対馬生まれで11歳で江戸に出た。1682年の通信使では、江戸まで随行した.訥庵は対馬のイノシシ退治で知られる。このころ朝鮮貿易は下り坂で、対馬の農業を盛んにする必要があった。そのために、農民に銃を与えて、イノシシを9年かけて退治したという。。

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