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昌慶宮の正門である。王宮の正門は二重楼閣で3つの入り口がある。通常は正門を入ると川を渡り、2つの門をくぐって正殿の前に行く。しかし、ここは略式で作られたのか、橋（玉川橋옥천교：オクチョンギョ）をこえるとすぐに正殿の門となる。通常門から正殿への道は一直線で造られるが、ここの道は微妙にずれていて、正門から正殿を見ると、建物が微妙に中央からずれて見える。
玉川のような川を、王宮によい「気」を与える川と言うことで「明堂水」という。すべての王宮にそなえられているが、現在のところ玉川だけがすべての王宮の中で唯一水が流れている。玉川橋はその上に架かっている二重アーチの石橋である。
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| 正門 | 玉川橋 | 明政門 |