神代文字
南安曇郡豊科町
(祠に入っているため読みにくい)

いくつか種類のある神代文字のなかで、この碑文は阿比留文字とされる。日本に漢字が入る前にすでにあったとされる文字だが、実際は江戸時代末に作られたという。長野県は平田篤胤の国学の影響が強い地域で、阿比留文字もその影響の中で出てきたとされる。この文字は、ハングルの知識だけでほとんど読むことができる。

ほとんどハングルの知識で読める 道祖神(同所) 額も面白い

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