第4回(5/2)濃音、家族、趣味

1 先週の復習

2 濃音 先週紹介した안녕하십니까?で까;の音が出て きたための練習
  *その前に、십は表記上sibと書くのに、なぜsimと 発音するのか質問があったため、そちらを先に説明した。)
 
 방:pang=部屋、빵:ppang=パン、팡:p'ang=ぱん!(破裂の音)のように区別す るので、発音の区別は必要。
 까:kkaは「がっかり」を「がっっっっっっっっかり」のように発音。「っ」は喉に力を入れて息が抜けないように。

  ※ 따:ttaは「やった」、싸:ssaは「あっさり」、빠:ppaは「やっぱり」、짜:cchaは「まっちゃ」で練 習。
  ※ ある程度練習した後、ティッシュペー パーを鼻の頭につけて揺れるかどうか確かめる(出来ている生徒もいた)。

3 家族の紹介
 가족은?:カジョグン(家族は)?に対して親族呼称で答える。

 【使った単語】 아버지(父)、어머니(母)、할아버지(祖父)、할머니(祖母)、형(兄(男から))、누나(姉(男から))、
                   오빠(兄(女から))、언니(姉(女か ら))、동생(弟、 妹)개(犬)、고양이(ネコ)、거북(亀)、새(鳥)、쥐(ネズミ)

4 趣味  취미는?(趣味は)に対して、제 취미는〜입니다で答える。

【使った単語】 음악감상(音樂鑑賞)、스포츠(スポーツ)、운동(運動)、독서(讀書) 、식사(食事)、사진(寫眞)、
        축구(蹴球=サッ カー)、테니스(テニス)、노래(歌)、배구(排球=バレーボール)、도예(陶藝)、바둑(囲碁)、
        낚시(釣り)、스티커 사진(プリクラ)、영화감상 (映畫鑑賞)、잠자기(寝ること)
   ※これらの単語を一度に覚えることは無理なので、 まず自分のことが言えるようにすること。

【考察】生徒から関心のあることを聞き出して、 単語を提示した後に、입니다をつける練習をしているが、英語と違い内破音の
    子音の場合、聴覚、発音ともに感覚がつかみにくい。가족(家族)の場合、単語と して示すとkの音は殆ど聞こえないし、
    文章にすると発音は[가조김니다]となるし、提 示の仕方が問題である。

次回はクラブ活動に関する単語、国名を中心に 練習する予定。ハングルの定着も目指す。
 
前回    目次    HOME      次回