第5回(5/9):助詞「は」、学校、いくつ、どれ

1 自己紹介
今まで習った単語を使って、1人ずつ、教卓の前で以下の自己紹介をやる。
  안녕하십니까?(こんにちは)
  저는〜입니다.(私は〜です)
  가족은 〜,〜입니다.(家族は〜,〜です)
  취미는 〜입니다.(趣味は〜です)。
  감사합니다.(ありがとうございます)

2 文法 (「は」について)
 上の例文を縦に並べて書き、「は」、「です」について解説。
   パッチムのある場合、名詞+은(가족+은)、パッチムがない場合、 名詞+는(저 +는)
   ※今年は早い時期から文法事項もある程度整理して教えることにした。

3 学校関係の単語

   【新出単語】  초등학교(初等学校=小学校)、중학교(中学校)、고등학교(高等学校)、대학교(大学)일 학년(1年)、
             이 학년(2年)、삼 학년(3年)、사 학년(4年)、오 학년(5年)、육 학년(6年)
      ※韓国では大学を大学校と呼び、学部を大学という。

4 学年、学 校関係の言葉の練習
  「何年生です」を練習。指数字で答えてほしい学年を示す
  …途中から質問のパターンを変える。
   고등학생입니까?(高校生ですか?) 대학생입니까?(大学生ですか?)
   어느 학교입니까? 미타 고등학교입니까?(どの学校ですか。三田高校ですか?)
   삼학년입니까?(3年生ですか?)
   이학생도 히비야 고등학생입니까?(この学生も日比谷高校生ですか…(1人の生徒を指さしながら))
   몇 학년입니까?(何年生ですか)<

    ※ある程度やると、何を聞かれているか何となく分かってくる。
    (緊張感を保つために、練習する順序、スピード、質問パターンを工夫した)

5 몇(いくつ)、어느(どの)
  어느 나라 사람입니까?(どの国の人ですか)
  〜사람입니다.(〜人です)
   ※사람(人)の発音が사랑(愛)にならないように。

   【新 出単語】
   일본(日本)、한국(韓国)、조선(朝鮮)、중국(中国)、미국(美国=アメリカ)、영국:(英国)

※新出単語 とともに漢字も紹介。「中学校」「韓国」から「中国」の発音を想像させてみた。語彙を個人個人が増やせるようにするため。
 
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