第8回 6月11日(日比谷)
〜と、いいます。動詞

1 復習テスト

 ・読み4題、
    가구, 나라, 소나기, 토마토, 아까
意味10題
    어머니,  고추, 가수, 시계, 어때요. 아들, 누나, 형, 찬구

 終了後、試験範囲に関連した写真を見せる。(수저(食卓、並べ方)、토마토(八百屋にない) ついでに부산(対馬より))

2 I Love Youを読もう(3)
 (2人ずつ1行の音を調べる〔最後2行は2人1班)
※実際は받침部分は小さなカタカナで書かせているが、表示の関係で普通の大きさで表示する。

 サラ  ッ パゲ マヌ ダラッドル ミソロ ナル ッドナ ヨ
 사랑에 빠지게   만들었던  미소로 날  떠나요.
 
  ・サラネ、マヌダラッドツ→ㅇ,ㅓ,ㄴの取り違い。
  ・ッパシゲ→ㅈとカタカナ「ス」と混同
  ・ッド→過剰修正 

 ク ミソ ハナロ  オンチェラ ド クデルル チャチャネルス イッゲ
 그 미소 하나로 언제라도  그대를 찾아낼 수   있게.

  ・イッゲ→있게[읻+게]=濃音化(教科書参照)。 [イッケ]
  ・オンチェラド、チャチャネルス→有声音化
  ・ミソ=微笑(ほほえみ)

 I love you キオッハナヨ  チョウム クデエゲ ヌッキン ク トルリム
 I love you 기억하나요  처음  그대에게 느낀   그   떨림.

   ・기억하나요→[ㄱ+ㅎ]=激音化[キオッカhナヨ] キオk=記憶

 I love you オレン フエヤ  ネゲ ヘジュン クデ ク  ハンマディ
 I love you  오랜   후에서야  내게 해준  그대 그  한마디.

   ・フエゾヤ→過剰修正

 ウリ  サラ アンティルコラ セ ンガンヘジョ
 우리 사랑   안될거라   생각했죠.
    
   ・サラム→ㅁとㅇの取り違い
   ・アンティル→有声音化、合成母音 
   ・センガンヘジョ→激音化、濃音化→センガケhッチョ

 実際に歌を聴かせ、カタカナと違って聞こえる場所を指摘させる。
  濃音化、激音化は初出。
  有声音化はまだ混乱が多い。ㅅなど過剰に有声音化する例もある。黒板にㄱㄷㅂㅈの表を書いて説明。
  ㅇとㅁの取り違いが意外と多い。 

3 自己紹介(〜と申します)。
 前回の復習、および은는の使い分け。
  제 이름은○○라고 합니다.
  「私の名前は○○と申します」

  라고 합니다の部分が、「と、いいます」になる。
  自己紹介に限らず、実際に使う場合が多い。
  例えば、이게 일본어(日本語)로 무엇입니까?(実物を指しながら)
        黒板消し라고합니다.
        スプーン・라고 합니다.
.  厳密には、スプーンの後に라고 합니다では良くない。
     母音+라고 합니다.
     子音+이라고 합니다.
   自己紹介の場合は「ん」で終わる名字、名前以外は라고 합니다でよい。
   「菅」氏の場合、간이라고 합니다(カニラゴ ハムニダ)になる。 

 제=私の
  (隣の人と挨拶し合う。教室を歩き回り、4人と自己紹介し合う)

4 動詞【残り 20分】
  라고 합니다に注目。
   합니다は「言います、申します」に当たる。
   もう少し砕けた言い方をするときには해요になる。
    これを使った単語聞いたことあるか?→(生徒)사랑해요。意味は「愛しています」。
   
   합니다,해요は「〜する」の意味である。
    辞書には하다として出ている。(합니다の場合は、ㅂ니다をとって、다をつける。해요から戻すのは今は難しい)
     (「来ます」が「くる」で辞書に出ているようなもの)

   韓国語はやたら、ムニダ、ヨが目立つが、どう作るのか?
    辞書の形から다を取り去ってみて、
     母音の場合、ㅂ니다を挟み込む。 하다=하+ㅂ니다→합니다
     子音の場合 습니다を連結する。 ㅂ니다が挟まるべき場所に、すでに子音があって入り込めないため。
                          먹다→먹+습니다→먹습니다

    単語プリントを渡して宿題。
     次回試験。そのとき、合わせて過去形(해요体も?)も紹介。型で覚えてもらうこととしたい。

5 息抜き
   신승훈 「사랑해도 헤어질 수 있다면」のビデオクリップを見る。
   目的、30年ほど前の町の雰囲気が良く出ているため。

6 次回予告

 1.○○へ行くなどの、用言を使った文章を作ってみる。
   (助詞を使う)
 →ここまで出来ると、かなりのことを伝えられるようになる。

 2.〜ではありません(今週出来なかったため)
 3.I LOVE YOUの音など
 4.チャレンジとワークブックの単語確認テスト
 
 授業では2月に韓国の人を呼んでくることとする。そのため、自己紹介や相手に色々なことを聴いたり、自分のことを伝えられるよ うにすることを目標とした い。

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