第3回 |
4月25日(日比谷)、5月8日(新宿) |
가나다라 |
日比谷は2名欠席だったので、5月1日に補講を行った。
1 練習(1) (好きやねんハングルの一部をコピー)
次の単語を読んでみる
・미에, 나라, 에히메, 아오모리, 히로시마, 시마네, 사가, 지바, 가고시마
→前回作った表は使わせない。解いているうちに県名であることに気づく。
なぜか例年지바が「シガ」になる生徒が多い。今年も数人そう書いた(2校とも共通)。
50音表を使って答え合わせ。
次の単語をハングルで書く。
梅、文字、カニ、カバ、空、地理、ヘビ、鳥、春
前に出て黒板に書いて貰う。各自2単語見当。
(新宿は9人のため1単語ずる)。文字が3校とも모시となった。有声音化の過剰反応だと思われる。
→この中でも、そのまま韓国語の単語になるものがある。나라, 소라, 지리, 다리
(다리は鳥を間違えて書いたため。それぞれの単語の意味をジェスチャーなどを使って考えさせた)
다리は足を持ち上げたり、橋を連想させる。国は、地図を書き、한국,일본,조선,서울,평양など。
2-1 練習(2) 日比谷
先週一週間あったことから何かをハングルで書け。
簡単に書くように指示。書き終わったら、書いてあるとおり読む。
「水泳部で どっきりをしました。…」のような文章。
2-2 練習(2) 新宿
自己紹介の練習(アイスブレーキング)
8枚の紙に自分の氏名をハングルで書く
안녕하십니까?(日本手話付き
저는 ○○입니다.(私だけ手話)
반갑습니다.(ジェスチャー)
練習して暗記。
8人全員と自己紹介をしたのち、もらった名刺をシャッフル。
一番上になった名刺のハングルを読み上げ、本人に合っているか返事してもらう。
合っていれば예.
間違えていたら、아뇨.○○입니다.と言ってもらう。
3 가나다라
今まで行ってきたのは、あくまでも50音。ここから韓国式に変える。
縦一列に가나다라마바사/아자차카타파하(사の後で列を変える)と書く。
・가나 / 다라 / 마바と2つずつに区切って練習。その後、4/3にまとめ、最後に一列目を一気に。
・차카타파하は、実はカ行やタ行とは違って、息を出す音。Bachが激しく息を出す「ハ」になるように。
同様に練習。あとは呪文のように覚える。
(なぜか、カナダラマバハ、アジャチャカタパサになる傾向が例年ある(3校とも共通。)
(新宿は一端休憩後ゲーム)
円陣になる。
가나다라と言って、誰かを指す。指された人は마바사という。
間違えた坐る。
ある程度進んだ段階で、
가나/ 다라/ 마바/ 사/と言うように切る
さらに一文字ずつ。(ゲーム終わり。以降は日比谷と共通)
今度は横に、가갸 고교/구규/그기と書き、구그の違いを取り上げる。
가갸のあとが空欄であることに気づかせ、そこで거겨の文字と発音を導入。
聴き取れなくて良いから、発音するように努力すること。
同様に表を作る。다行まで作成して、あとは아行だけ。댜뎌など凡そ使わない文字を練習してもあまり意味がないため。
(仮に出てきても、原理が分かっていれば読める)
子音の制字原理(生徒が知りたそうだったため)を実際に発音してもらいながら説明する(口の中を意識させる…日比谷)。
4 教科書
教科書のCDを利用してアヤオヨの発音練習。
아이, 오이, 여유, 여우, 유아等を読む(新宿は教科書未達のため、こちらで呈示)。
오이は、オイキムチのことだ、여유は余裕と同じ発音で受ける。
●最後にビデオで、今日導入した안녕하세요と、스포츠 뉴스(事前に画面から読み取らせておいた)が聴き取らせる。
また、우を伸ばしているCMがあったので、口の形を見せる。