1 ハングルを思いだそう
連休が入ったため、復習の意味で遊ぶ
(1)タウン誌(코리아타운)より広告ページをコピーして配布。
(2)この中に書かれている「日本語」を探し出す(ひらがな、カタカナではない)。
(例)"이자카야, 아카사카, 쇼꾸안도리, 닛뽀리, 스도쿠"
(韓国政府の定めた五十音の書き方と異なるが、特には問題にしなかった)
(3)読み取れた数を聴き、その単語を読ませる(最小2、最大40)
2 ハングルを読もう
前回だした「チャレンジ韓国語」の宿題をやっているか確認した上で、ハングルを読みながら文字を加工の所を読ませる。
가나다表を使って読むこともOK。
「CDの発音を聞き取り、ハングルを書こう」をやる。「하, 나, 먀, 가, 시, 타, 이」(もう出来ないという声が)
3 濃音
これまでの가 - 카のほかに까がある。これを濃音という。
日本語でも「かっか」といった場合あとの「っか」は実は微妙に音が異なる(実演…差を聞き取れた人もいた)。ただし、日本語
では自動的に変わるが、韓国語はそうではない(註 実際は自動的に濃音化することもあるが、ここでは取り上げない)。
今すぐできるものではなく、1年かけてできるようになれば十分。ただし、방 - 팡 - 빵のように意味が変わるものも多いので
発音出来るようにしておく必要はある。
(濃音に入ったとき、すでに始まって1時間近くたっていたので、発音練習には踏み込めなかった)
4 自己紹介(1)
"안녕하세요"
"저는 ○○입니다."
"반갑습니다"
お互いで練習した後、ビデオで挨拶をしているシーンを見る。
(よく처음 뵙겠습니다, 만나서 반갑습니다が出てくるが、両者とも余り使わない。その上前者は発音が難しすぎる)
続けてゲーム
(1)紙を5枚配り、名刺を作らせる。名前は偽名として、教室にいない人とする(5枚とも同じ名前)
(2)ビデオで韓国のじゃんけん(가위, 바위, 뽀)を見る(練習)。
(3)それぞれ自己紹介をして、ジャンケンをする。勝った人が名刺をもらう。
(4)自分の名刺をすべてなくした人が出た段階でGame Over
(5)とった名刺の名前をそれぞれ読み上げる。
(挨拶の定着とともに、ハングルの読み方の定着もねらう)
5 韓国の歌
I Love Youを聞く。
次回は学校名、どこに住んでいますか、弟は中学生ですなど。
(今年も합니다体を中心に行う。後期の辞書を引くためでもある。あわせて해요体での表現もなるべく紹介する。教科書の最初
が해요体であることもある。)