1 出席
○○シ?
イェ
オプソヨ?
2 自己紹介
こちらの自己紹介と授業の進め方。
・教科書「チャレンジ韓国語」
・前期は自己紹介など簡単な会話を中心。後期は辞書を使い簡単な文章を読むことが目標。(生徒の状況によって調整)
・イベント 韓国人に来てもらう、料理、映画、韓国の太鼓など。
・生徒の自己紹介(直接の紹介と筆記)
自画像(今と20年後の想像図)を描き、自己アピールと何故韓国語を取ったかを書く。(受講動機はこちら)
3 韓国とは
・韓国語、朝鮮語、韓国朝鮮語などがあるが、このどれかで呼ぶこととする。ハングル語とは言わない。
・韓国は日本からとても近い。
対馬の北端から60キロ弱。互いの携帯電話が使える距離
(実際に韓国から見た対馬と、対馬から見た韓国の
写真を見せる)。
・東京から東海道線で藤沢の先くらい。1時間くらいの距離である。とても近いが少し違う(雰囲気が少し違う写真を見せる)
4 韓国語とは(日本語と比較して)
「新妻陽子ちゃんの韓国暮らし」から1ページを使う。
(理由 ある程度まとまった文章で、韓国と日本の違いがわかる。また、漢字語に日本と違うものが多い)
1.原文を配る。(読めない)
2.漢字語と外来語部分を漢字に置き換える。
「地震」など普段使うもあるが、「韓國」「對備」のように旧字体を使う。
「生覺」「宏壯」のように見たことのないものがある。
発音をしてみると何となく似ている(チジン、ハングク、センガクなど)。
→まだ意味は分からないが、漢字語が多く、その場合は旧字体を使うことは分かる。
音も似ているから読み方が分かれば単語数が突然増える。しかも読み方は原則として1つ。
3.韓国語に対応させて、韓国語の上に日本語の単語を書いたものを渡す。
何となく文章になっている。
→語順がほぼ一緒。(안 마시면については「しない・飲めば」という形で提示)
助詞もある。
相変わらず「生覺」「宏壯」は分からない。また「境遇」も使い方が違うようだ。
→「てにをはが」を憶えればよい。英語のように語順に縛られない。
4.直訳したプリントを改めて配る。
(韓国語の上に書くとそのままでも日本語に訳せるように見えるが、実は相当違う雰囲気になることを改めて見せたかった)
だいぶん雰囲気が違うし、漢字語などの使い方が微妙に違う。
5.完全に日本語に直したプリントを配る。
ようやく「生覺」「宏壯」などの意味が分かる。
漢字語も外来語も入っているが、外来語はかなり違う。
(例)セロリーメン=サラリーマン
ヘンボゴ=ハンバーガー
メガド=マッカーサー
・次回は文字を学ぶ。
・今日出てきた言葉
イッソヨ、オプソヨ、アンニョンハセヨ、アンニョンヒカセヨ、アンニョンヒケセヨ、イェ、タシ ハンボン
【志
望動機】
・一番身近な言葉であること。知り合いに韓国の人が多く、その人たちとちゃんと話してみたい。
・小学校の時に韓国語onlyの家に2週間滞在したことがある。そのときは言語自体に深く関わったことはなかったので、
この機会に新たな言葉という枠を通じてさらなる理解を深めたい。
・韓国語をやっているのでとってみた。
・1年間でも結構身につきそうでおもしろそうだったから。
・習い事の先生が韓流スターにはまった(30%)、他の語学とは曜日があわなかった(60%)、料理という言葉につられた(5%)、
家にあった韓国のお菓子の表記が気になったから(5%)。
・金曜日にしか受講できなかったことと、近隣諸国の言葉を学びたかったから。