1 復習(漢数字)
・数字の入っているビデオを見て、聞き取る。
「毎週월요일から금요일、夜8時사십 분にお送りしている、스포츠
스포츠、今日は수요일のスポーツスポーツです」
のハングル部分を聞き取る。
(ついでにスポーツニュースを聴き、何のスポーツかあてる(농구、축
구)…농구は、早口すぎて聞き取りにくい)。
・天気予報に出てくる数字(主に温度)を聴く。(ノーマルのスピードの
ため、なかなかついて行けない)
・1から10までと、6が絡む発音を改めて練習
2 固有数詞
…韓国語も日本語と同じように、漢数字(いち、に)と固有数詞(ひ、ふ、
み)がある。
・黒板に数字を書き、口移しでハナ、トゥル、セッと唱える。(
パッチムを意識させながら)
・1から10まで順番にさして馴れさせた後、ランダムに数字を指して発音
させる。
・1人1人をランダムに指し、順番に数字を言わせる。
・ここで初めて文
字を黒板に書く(そろそろ知りたいでしょう?と聴いた
ら、一斉に「うん」と首を振った)
하나, 둘, 셋, 넷, 다섯, 여섯,
일곱, 여덟, 아홉, 열 (열 한나, 열 둘)
(하나は「ハナから」、셋は「セッ
セッセ(のよいよいよい、♪アルプス一万尺「の「セッセッセ」とよく似ている)。
※毎年하나、둘、셋、넷は
すぐ覚える
が다섯、여덟、は覚えにくい。아홉は覚えやすいようだ。今年もすでにその傾向が見える。
・「8月のクリスマス」より、お祖母さんの写真を撮るシーンを見て、자〜
하나,둘を聞
き取る。
・続けて「もう一枚、撮りますか?」の一枚(한 장)に注目させる。
3 時刻
・「一枚」の「一」が하나
ではなく、한
であることに気づかせる。
・韓国語でも日本語と同じく、物を数えるときに数字の後に数詞をつけ
る。
・その際漢数字ではなく、
固有数字を使う。
・時刻も一つ時、二つ時のような数え方をする。
(不思議そうな顔をする
が、日本語では4時が「しじ」でなく「よじ」のように、漢数字を固有数字を混ぜて使うところがあって、
それに比べると、韓国語の方がすっきりしているかも知れないという。
すると、へえっと言う顔に変わる。)
・助数詞が付くときには、
하나, 둘, 셋, 넷は、한, 두, 세, 네にかわる。(두は
英語のTwoほど長く伸ばさない)
・4時20分(네 시 이십 분)、19分(십구 분)などで練習(ㄱㄷㅈㅂのあとにㄱㄷㅈㅂが付く場合の発音の確認)
오전(午前)、오후(午後)の単語をつけ、
午後5時25分(오후 다섯 시 이십오 분)、午前9時15分(오전 아홉 시
십오 분)(15分は日本語(脂肪分)の連想で
笑いがでる)などを練習。
4 歌
・歌詞を最初から途中まで読み、聞き取れるか確かめる。
・次週は歌を中心として、夏前の復習をする。関連単語を増やすとともに、ㄱ+ㅁ(歌にある)などの発音を説明する。