1 1月からの授業について
授業回数がほとんどとれないため、生徒の希望を聴く。食べ物系統以外で
やってみたいもの
→2泊3日で韓国へ行ったとして、どのようなところを見るかやってみた
い。
→ユンノリをやりたい。
これらを織り込ませながら、授業を進めることとする。
2 冬休みの報告
ア 生徒の「韓国広場」でみつけた面白い商品の話
・ 새우깡→日本の「えびせん」より淡泊だが、キムチ味ははまってし
まった。
・ 빼빼로→日本の「ポッキー」より苦かった。
・ 店で肉のかたまりや骨まで売っているのに驚いた。
・ 冷蔵庫一杯のキムチに驚いた。
・ 日本製の食べ物もあった。
・ 同じような店が常磐線の「三河島」にもあった。
イ 韓国で買ってきたCDを聴く(日本のリメーク曲)
「눈의 꽃/박효신」→「冬の花」
「할아버지 시계/Litmus」→「おじいさんの時計」
(ほぼ日本語と同じ歌詞で、할아버지 시계が出るたびに、聞き取れたという表情をしていた」
「흑백
사진/Litmus」→「五番街のマリー」(こちらは日本語とは全く関係ない)
「Can You Celebrate/서연」→「Can You
Celebrate」
3 文章を読もう
「도라에몽」から5つの文章を読む
(例文)어머니가 비행기가 추락하는 꿈을 꾸셨다고 하는데...
(母が飛行機が墜落する夢をご覧になったと言うのですが…)
自分の母親のことに尊敬語を使うことに違和感を持つ。
(説明)用言の다をとって시をいれると尊敬語になる。
오다→오시→오십니다,(礼)잘 오셨습니다
ただし、日本語と違い、身内どうしでも年や身分が上の人に対しては尊
敬語を使わなければならないし、
外に対して身内のことを言う場合も尊敬表現を使う。
今までやっていた안녕하십니까?、안녕하세요?も実は尊敬表現である。
もちろん、「食べる→召し上がる」のように、言葉そのものが変わるものもある。