第10回 7月8日(夏前最後)
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漢
数字、固有数詞 |
はじめに:この日は漢数詞と固有数詞の定着を目指すが、夏休み前のため、前期のまとめ的機能もあった。
1 夏休みの宿題…15分。
・9月2日に試験を行う(書く、発音が中心、1日5分眺め
るだけでも違う)。
・宿題
「身の回りのハングル」身の回りのハングル表示を探し
て、読んでみよう(意味は考えなくて良い)。
「次の2種類の町を巡検すること」
ニューカマーの町(赤坂、麻布、大久保など)
在日の町 (三河島、上野、桜本など)
なるべく複数人で行くこと、焼き肉の味も違うよと言っておく
2 漢数詞復習…25分
前回に続き、クイズ番組を見る。
ほぼ確実に聞き取れるようになった。
(番組中に英語が出てくるが、韓国語だと思って一生懸命聞いているため、英語だと思わなかったようだ)
3 固有数詞…25分
前回と同じように、黒板に1から10までの文字を書いて覚えさせる。
(導入)・イチ、ニのほかに、一つ、二つ、三つというものが韓国語にもあります。
・イチ、ニ、「일」「이」のようには似ていません。
「하나」はハナからに似ているし、「셋」はセッセッセとなぜか同じですね
(語源が同じという説明はしない)。
ついでにㅅパッチムについて説明。
「아홉」は最後完全に口を閉じてください。(当然ながら「アホ」と聞き取って、うける)
19までやる(20以上は必要になったときに覚えればよい)。
…これで、이것이 책 입니다. 책 하나있습니다のような表現ができるようになる。
(ここで数字をハングルで黒板に書き、書き取らせる)
助数詞について本と物は一緒かという質問が出たので、簡単に答える。
生徒から複雑だという反応が出てきたので、
日本語の「本」は「ほん」「ぼん」「ぽん」が不規則に出てきて外国人を悩ますが、そういう複雑さはない(ほん、ぼん、ぽんには感激していた)
4 テレビを見る…20分
8月のクリスマスから写真館のシーンを見る。ここで、「할머니」と「하
아,둘」、「어머니」を聞き取る。
続いて父親にビデオの使い方を教えるシーンを見る。ここでは「사
번」、「아버지」を聞き取らせる。(かなり正確に聞き取っていた)
5 ナナナを見る…10分
(夏休み前の〆として)