第9回 7月1日
親 族紹介、漢数字
   はじめに:この日は漢数 詞の紹介と映像を使った聞き取りを中心に行う。
1 前回の復習
…20分。
   ・家族構成を聞く。
     가족이 ○○가/이 있습니다.
     아버지,어머니,할아버지,할머니,나,형,누나,오빠,언니,동생
     (어버지のような間違えは少なかった。가/이は生徒が混乱したので一通り説明した。)

2 漢数詞紹介…40分(休み時間を間に 挟む)

    黒板に1から10まで書き、先ず日本語で「いち、に、さん」とやったのちに、
    「いち、いち、일」「に、に、이」「さん、さん、삼」「し、し、사」 と提示する。
    続いて、黒板の数字を差しながら、その数字を読んでもらう。
    最初は順番、そのあと逆順や一つ飛び、学校の電話番号などを使う。
    「칠,팔」は日本語から一見遠いため覚えにくいようだ。「삼,사」は案の定混乱している。

    ある程度定着したら、10以上を覚える。(日本語の類推で結構早く覚えられる)

    11,12と提示、15は「脂肪分」に聞こえ受ける。16は例外と 言って「십육=[심뉵]」覚えてもらう。
     (音変化での説明は今年は後回しにする)
    終わった段階でゲーム。1,2×、3,4,×(もう少し後で行った方がよかったようだ)

3 百、千、万、億…10分
    さっと、触れるだけ。百は「ペクチェ」の「ペク」と紹介。(翌週「ク ダ」と覚えてきた生徒がいた)

4 テレビを見る…20分

  クイズ番組を見る。カラオケゲームで、出演者が申し出た番号を入れて、出 てきた歌を間違えずに歌うもの。
  数字の部分を何回も聞き直して、聞き取る練習をする(かなり早く慣れていた)

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