1 小テスト
ハングルの50音表を見ながら、次のものを書く。
1 氏名
2 ひびや、あおやま、かさい、すみだ、えどがわ、きた、ぶんきょう、ねりま
(既出の子音、母音が一通り入るように単語を選んだ。この段階で答案用紙を隣の人と交換して答え合わせをする)
3 1,2で書いた文字を参照しながら教科書のハングルをよみ、かつ書く。
ハングルを読む 미에 나라 에히메 아오모리 히로시마 시마네 사
가 지바 가고시마
ハングルで書く 梅、文字、カニ、カバ、空、地理、ヘビ、鳥、春
この中で「나라」は韓国語では国の意味になる。
地理は、韓国語でもそのまま지리。
2 これまででなかった文字(어、여)
ここで表を五十音から아야어여、가나다라に変更。お経のように唱える。
・寝ぼけて「おはよう」という時の「お」でよい。
・かえって오、우の方が通じにくいので、意識的に口をとがらせること。
(ちなみに、우、유を우유と続けて読むと「牛乳」になる)
・教科書の練習問題。아이、오이、에이など
…オイキムチのオイと気がついた生徒がいたので、오이김치も練習(기무지にならないように注意)。
小学校の書き取りの練習帳の一部を配る(「フト」、「人ト」などと書かないように各人が練習すること)。
3 애、에について
아야어여の表にない(=基本的な母音ではない)。
もともと、아이、어이と言っていたものが애,에となった。(信じられないという表情をしていた)
東京方言でも似た例がある
ダイコン(daikon)→デーコン(deekon)、デカイ(dekai)→デケエ(dekee)、スゴイ(sugoi)→スゲエ(sugee)
など)…
なお、今は両者の発音の区別はほとんどないため、「エ」と発音してよい。
4 テレビをみる。「그런가봐요」を聞く
韓国語で書かれた譜面を配る
次回は激音、濃音と自己紹介の導入をやる予定。